最近は人工知能、機械学習などの精度がアップ。簡単に自分の写真を手書きの似顔絵にコンバートできたりするようになっています。 ということはラインスタンプのようなものも、自分の顔から簡単に作れるわけで、実際「Ommy」のようなアプリを使うと、簡単にできるようになりました(ただしラインには未対応です)。
自分のセルフィーからスタンプを作成するには?
イラストレーターさんで自分でキャラを持っているような人は、ラインスタンプのようなアイコンのセットを作れて楽しいものです。 もし自分の顔写真を撮るだけで、ラインスタンプのセットのようなものがワンクリックで作れてしまえば、楽しいことでしょう。
ラインスタンプ対応ではないものの、そのようなことが実現できるアプリが登場してきましたので、こちらでまとめていきます。
カメラから似顔絵スタンプを作るアプリ
Ommy
Ommyは、カメラで自分の顔をパシャリとするだけでアイコンセットを作ってくれる便利なアプリです。 まずはサンプルをみてみましょう。こちらが顔写真。
パシャリするだけで、以下のようないろんなパターンのスタンプを自動で生成してくれます。
作ったアイコンは、フェイスブックメッセンジャーなどでスタンプとして利用することができます。
本当にカメラで1度撮影するだけで、非常にバリエーション豊かなスタンプが自動生成されるので、本当に楽ちんです。
また撮影後は、ある程度のカスタマイズが可能です。 メガネや性別、肌の色、髪型などです。このあたりも選ぶだけで変更できるので、非常に簡単でした。
で、こちらが試して作ったスタンプ。
他のアプリで使うには、まず特定のスタンプをタップ。
続いてメッセンジャーなどのアプリのアイコンを選びましょう。
iOS版: Ommy Stickers & Emoji Maker – Selfie Photo Editor on the App Store
アンドロイド: Ommy - Stickers & Emoji Maker - Google Play の Android アプリ
モーメントキャム
こちらもカメラで撮影して、自動で似顔絵スタンプを作成します。 まずカメラで撮影。性別、髪型などをカスタマイズすることができます。
全般的に手書きのデッサンによる似顔絵といったテーストでしょうか。
あとはバリエーションが自動で生成されます。
使うには特定のアイコンをタップ。あとはアプリを指定します。
例えばメッセンジャーを選ぶと、メッセンジャーアプリへ移動し、指定したアイコンをタイムラインに貼り付けることができます。
iOS: MomentCam – Customized Cartoons & Stickers on the App Store
アンドロイド: MomentCam モーメントキャム: 私の姿を漫画の中に! - Google Play の Android アプリ