オペラはVPNにも対応したウェブブラウザです。そういう意味ではインストールしておいて用途に応じて使ってみたいブラウザの1つといえます。
OpearaのVPNを設定するには?
まずは、オペラのデベロッパーバージョンをダウンロードします。
http://www.opera.com/ja/developer
起動後はメニューから設定を選びます。
「プライバシーとセキュリティ」を選びます。
あとは「Enable VPN」をチェックします。
VPNが効いているか確認するため、IP表示サイトを利用します。
これで自分の利用IPを自分で確認することができます。
例えば使っているプロバイダがヤフーBBならヤフーBBのIPであることがここから確認できます。
ここで通常は自分が利用しているプロバイダのIPが出なくなると思うのですが、...
なぜか自分のプロバイダのIPのままです。
日本じゃまだだめ....?
と思いきや、サイトのURLバーの横にVPNというアイコンが出るようになっています。
そこをクリックします。
すると設定の吹き出しが出てきました。
ここでロケーションをカナダからアメリカに変更してみます。
するとこんな画面に。
なんかVPNがきいてるっぽいのでリロードをかけてみます。
すると自分が使っているプロバイダではない、聞いたこともないホスト名が表示されています。これでおそらくVPNが効いているためにIP情報も変更されいてることがわかります。
ただしVPNを利かすと、ページの読み込みが格段に遅くなるのでそんなにしょっちゅう利用するのはまだ厳しいかもしれませんね。
オペラの不具合
ERR_TUNNEL_CONNECTION_FAILED?
オペラを使っているとこのようなエラーになる場合があります。
うちではVPN利用時にたまに出るようで、VPNをオフにすると表示されます。
同症状の場合、VPNを利用しているならばオフにしてつなげましょう。
オペラが遅い場合は?
基本的には以下をまずは試してみましょう。
- キャッシュを削除する
- アドオンをすべて外してみる
- アンチウィルスを一度オフにしてみる
- 履歴を削除する
オペラにウィルスの警告が出たら?
ある日PCを立ち上げるとこんな感じでAVGから警告がでました。
警告対象のファイルのパス名は
「c:\windows\system32\config\systemprofile\downloads\opera_autoupdate\cprogramfilesopera developer\ready\installer.exe」
となっていて、オペラのアップデート確認プログラムのようです。
もちろん怪しいソフトがそれっぽい名前をかたっている可能性もありますし、更新自体はオペラで手動で行えばいいので今回は怖いので一応保護(除去)しました。
また詳細がわかり次第更新したいと思います。