PayPayがいよいよミニアプリサービスを開始します。ミニアプリとは、1つのアプリ内でいろんな他社のサービスが利用できるというもの。
第一弾のDiDiでは、タクシー決済が簡単にペイペイアプリから行えるようになります。
ミニアプリとは?
中国のLINEともいえるメッセージングアプリ「WeChat」ではミニアプリという機能が用意されています。
これはWeChatアプリ内のメニューからサービスを選ぶと、ほかのアプリをインストールしていなくても機能が使えます。
また、ウィチャットアカウントですでにログインされているため、ほかの機能を使うときにいちいちアカウントを作り直す必要もありません。
どんなアプリがあるかは以下かにまとめてあります。
日本ではLINEがいろんなアプリを使えるように動き出していますが、ペイペイはそれに次ぐ動きと言えるでしょう。
もっともLINEとペイペイ運営会社は今後合併予定であるため、LINEとペイペイでミニアプリ市場を独占したいというのが戦略なのでしょう。
ペイペイのミニアプリの種類は?
DiDi
DiDiはタクシー配車アプリです。
個別アプリを起動しなくても、ペイペイ内から「タクシー配車」をタップ。サービス利用の同意後に行き先などを入力すると、タクシーが配車されるようになります。
出展:https://about.paypay.ne.jp/pr/pr20191128_01.pdf
DiDiの使い方については以下参照ください。
ペイペイアプリ、ペイペイモール
ペイペイの2大コマースサービス、ペイペイモールとペイペイフリマが対応。ペイペイアプリから起動できるようになりました。
使い方はこちらを参照ください。
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