アドビはフォトショップエレメンツ2021の新機能を紹介しています。
デモでは写真の赤ちゃんの顔の向きを変えれるというビデオなんかも紹介されています。
フォトショップエレメンツ2021
アドビはフォトショップエレメンツ2021のリリースをアナウンス。
それに搭載される新機能を紹介しています。
なお、2020版については以下参照ください。
フェイスティルト
ティルトとは傾けること。
フェイスティルトは自動的に顔を認識し、しかも顔の向きを変えて変形処理を自動で行うというものです。
こちらは編集前。
編集後はこちら。
おわかりいただけただろうか。赤ちゃんの視線がかわっています。
オブジェクトの移動や複製
指定したオブジェクトを自由に動かしたりサイズを変えたりします。
サンプル画像を処理すると...
こんな感じに。
おわかりいただけただろうか。ボートが左側へ移動しています。
写真のモーション化
写真に動きをつけます。
この写真が
こんな感じに。
おわかりいただけただろうか。
というか、これではお分かりいただけないと思いますが、背景のパーツ類が遠近感に応じて切り分けられて動きがついています。近いものは大きく、遠くのものはゆっくりと動くイメージです。
SNS用写真
インスタなどに最適化された文字やアニメーションのテンプレートが多数用意されているようです。
確かに写真をとって、インスタへ投稿用のものを作るには、リサイズしたり文字をのせてデザインしたりと手間がかかります。
これなら、テンプレートを選んで文字を編集しなおせばすぐインスタ用画像(ストーリー?)を作れそうです。
Photoshop Elementsまとめはこちら。