LINEポケオはテイクアウトを事前にLINEからオーダーすることができるシステムです。デリバリー以外にも選択肢が広がって便利です。ここではシステムや実際に使った感想などをまとめていきます。
LINEポケオとは?
LINEの提供するテイクアウト注文サービスです。
LINEにはデリマというフードデリバリーがすでに先行しています。
デリバリーが配達までしてもらうのに対し、こちらは事前に料理をオーダーして指定時間に受け取りに行くというものです。
デリバリーだとたった1個の注文で配達してもらうのもちょっとばつが悪い感じがします。
その点ポケオは受け取りに行くので1個でも大丈夫。しかもデリバリーと違って配達費用はかかりません。
最近はネットからテイクアウトを頼めるお店もあります。
しかし、どの店が対応しているか調べるのは案外手間です。
LINEポケオなら事前注文でテイクアウトできる店舗をまとめてチェックできるのがいいところです。
もちろんLINEポイントもつきます。
今後は軽減税率の関係で、イートインよりテイクアウトのほうが安くなると思います。そうなるとポケオる人がますます増えるものと思います。
ポケオ対応店舗は?
ファミリーレストラン「ガスト」、「バーミヤン」、「ジョナサン」の国内約2,000店が対応済。
2019年6月以降には、「松屋」「松のや」での導入が予定されています。
キャンペーン情報
2020年2月12日(水)~2月14日(金)で、LINEポイント利用分の70%ポイント還元キャンペーンが実施です。
700円以上の注文(LINE Payクーポン、LINEポイント利用前)が対象。
ただしLINEポケオの友だち追加&ポケオのキャンペーンページの閲覧が必要なのでLINEのポケオページを事前に確認しておきましょう。
LINEポケオの使い方
注文
LINEポケオはLINEアプリからアクセスします。
あとは対応している店舗を検索し、好きなお店の好きな料理を注文します。
お店にもよるでしょうが、現在時刻の30分以降から時間が指定できると思います。
今回は人気ファミレス「ガスト」でロコモコハンバーグ丼を注文。
ランチ大盛にしても300円とコスパが非常にいい商品です。
「注文確定」を押すと、名前と電話番号の入力画面となります。
おそらくこの情報はお店のほうに伝えられるのだと思います。
ただし毎度の入力だとちょっと面倒かな...とは思います。
これで「注文確定」を押すとオーダーが確定。
あとは時間に商品をピックアップしに行きます。
受け取り
時間きっかりに店舗へ入り、「ラインで頼んでた~」旨を伝えます。
どうやら連絡は入っていたようで、レジでお会計をします。
(まだサービスインしたてなので、レジでの支払いのみとなっています。
ラインペイから自動で引き落とし...のような機能は6月以降の予定です。)
あとは商品を受け取ればOKです。
受け取り時間より前でも大丈夫?
きっちりにいったらもうできていました。
しかし店の込み具合やオペレーションによって違うため、早く入ってできているかどうかはその場にならないとわからないと思います。
受け取り時間に遅れたら?
支払い後、レジのところに保温バッグ(銀色のやつ)からロコモコ丼を取り出して渡してくれました。
保温バッグに入れられてたので、少々遅れたぐらいでは冷めないと思います。
食事
いただいたのはこんな感じ。
大盛っす。
クーポンやお手拭き付き。
ではいただきまーす。
感想は?
ビジネス街のランチタイムは大変です。
お店を探すか、コンビニで買うか、家からつくってもってくるか、お弁当の配達を頼むか、...など選択肢は多ければ多いほど便利です。
ポケオのようなテイクアウトサービスなら、松屋の牛丼を頼んでいて受け取りに行けるだけだと非常に便利だと思います。
できれば吉野家さん、CoCo壱さんなどにも対応してほしいものです。
LINEポケオの不具合
注文できない?
100円キャンペーンでアクセスが集中しすぎ、松屋などでは注文できなかったようです。
残念ながらこのような場合は時間をおいてから試すぐらいしか方法はありません。
なお、上記にも書きましたがガスト、ジョナサン、松のやではキャンペーン終了となっています。残念ー。
注文が確定できない?
基本的にはスムーズにいけたのですが、注文確定の黒いボタンが何度押しても反応しなくて困りました。
こういう場合、メニューに注文履歴があります。
もし注文が確定していればこちらに情報が出るはずです。
出ない場合は注文が送られていないことになります。
うちはアイフォン8Sですが、結局何度か頑張って押しているうちにボタンが押せました。
改めて注文履歴をチェックすると以下のように表示され、オーダーがちゃんといったことを確認できました。
どのタイミングとはいえませんが、何度か長押しや強く押したりしてボタンを押せるよう頑張りましょう。