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【Power Appsの教科書】エクセルからアプリを作るには?

PowerAppsは、ノーコードでもアプリが作れます。そのいい例がエクセルファイルをアップするだけでデータを参照するアプリが作れる機能です。

エクセルからアプリを作るには?

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PowerAppsの特徴の1つがノーコード、ローコードです。

つまりプログラミング言語を意識せずにアプリをつくれます。

 

そのいい例が「接続」を使ったアプリづくりで、例えばエクセルファイルを指定するだけでアプリが作れます。

 

ファイルを接続する

既存のファイルをデータとして接続できます。

「データ>接続>新しい接続」でOne Driveを選びます。

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ワンドライブにつながったらエクセルファイルを選択しましょう。

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ただしエクセルファイルを選んでも「テーブルがない」といわれてしまいます。

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エクセルを接続するには、エクセル内でテーブルを宣言しておく必要があります。

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するとテーブルがPowerApps上で選べるようになるので「接続」します。

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するともうデータを参照するアプリが自動で作られます。

作り方に慣れれば、エクセルファイルだけでそれっぽいアプリが作れそうです。

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PowerAppsの使い方はこちら。

www.kyoukasho.net

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