PowerAppsで使えるいろんなコンポーネントのうち、ペン入力を紹介します。
これがあれば、メモ書きアプリやサインをしてもらうフォームアプリなどに便利です。
ペン入力を使うには?
ペン入力は、スマホやタブレットで指でドローイングできるというものです。これがあれば、契約書アプリでサインをユーザにしてもらったり、メモ書きアプリで手書きメモも残せる...といったものが簡単に作れます。
挿入
「挿入」タブの「テキスト>ペン入力」でペン入力用コントロールを挿入します。
実行するとペンで描くことができます。
これなら契約書でお客さんにサインしてもらう...といったときに使えそうです。
参照
ペン入力で描かれた画像にアクセスするには「Image」プロパティを使います。
例えば画像メディアをアプリに挿入。画像の「Image」に「PenInput1.Image」を指定すると、ペン入力で描かれている画像がすぐ反映されます。
PowerAppsの使い方はこちら。