ラズパイ(ラスベリーパイ、Raspberry Pi)ではコマンドラインで大抵のことは処理できますが、アプリの追加・削除は設定ソフトから行うこともできます。
ラズパイでソフトを追加するには?
ラズパイではラズビアンが使われると思います。
インストール用ファイルにはいくつか種類がありますが、ミニマムで入れて後からソフトを追加というのでもいいかと思います。
コマンドラインでもいいのですが、設定で「Add/Remove Software」を使ってソフトの管理が可能です。
種類が多いので左上の検索フィールドで探すと早いと思います。
インストールしたいファイルにチェックを入れ「Apply」を実行します。
するとパスワード確認が出ます。
ラズビアンでは初期設定で?ユーザ名「pi」パスワード「raspberry」となっているようなのでそれを指定するといいようです。
ただしうちではパスワードエラーでだめでした。 ラズパイの設定を開き「パスワードを変更」で新しいパスワードを入力。
それをパスワードとして指定したら無事インストールできました。
起動しない?
ソフトが起動しない理由は様々になります。 が、ここではよくありそうな事例を中心に対策をまとめていきます。
メモリやCPUを確認
タスクマネージャーを開くとCPUの稼働状況やメモリの残りなどがわかります。
CPUが過度に動いているのであれば、余計なアプリやタスクを終了させておきましょう。 メモリの空きがないと、インストールできなかったり起動できない、途中で落ちるといった原因になりやすいので注意しましょう。
パーミッションの設定
以下は「Permission denied」ログファイルが作成できなかったというエラーで起動できなかった事例です。
パーミッション変更方法については現在調査中です。