アクションカメラやスマホではSDカード、マイクロSDカードへデータを記録します。
最近のノートやタブレットではSDカードに対応しているものもあるのですが、そうでない場合はUSBでつなくSDカードリーダが必要です。
SDカードリーダの選び方は?
パソコンやノート、タブレットではSDカードのスロットがないものもあります。
しかしスマホやアクションカメラなどではSDカードにデータを記録します。それをPCへ持ってくる場合、PC側にSDカードのスロットがないと読めません。
しかしUSBの外付けSDカードリーダが市販されていて価格も安いです。PCからSDカードやマイクロSDカードを読み込むにはリーダの購入をお勧めします。
選び方ですがいかに気を付けましょう。
カードの種類
SDカードだけか、マイクロSDカードだけか、両方かなどをチェック。
マイクロSDカードの場合、アダプタがあればSDカードとして差すことはできます。
細かく見ていくと
SDカードの場合は、
- SDHC(4GB~32GB)
- SDXC(最大2TB)
マイクロSDカードの場合は
- microSD(最大2GB)
- microSDHC(4GB~32GB)
- microSDXC(64GB~2TB)
と容量によって名称が変わっています。
USBの種類
USB3のほうがUSB2よりも転送速度が速いです。
また接続端子がUSB-Cのものもあるので注意しましょう。
おすすめは?
今回は安さメインでTranscendのカードリーダTS-RDF5Kを購入してみたのでレビューです。
これはマイクロSDカード、SDカード両方のスロット口をもつカードリーダーです。
細かくは、「SDXC & SDHC(UHS-I), microSDXC & microSDHC(UHS-I)」対応ということです。
もちろん?USB3に対応。
アマゾンで購入したのですが、なんといっても1000円を切る価格が魅力です。
本体はこんな感じ。
パッケージ裏面。
取り出すとこんな感じ。キャップ付きです。
側面にSDカード、マイクロSDカード両方のスロットがあります。
マイクロSDカードをSDカードにさせるようにするアダプタは不要です。
接続
本体をUSBに差します。
次にマイクロSDカードを入れますが、端子側が本体のロゴの方になる方向でさします。
通常マイクロSDカードは、留め具がカチっとなるまで差す印象があったのですが、この製品ではそういうことはありません。
奥まで差すと、青いランプがつくので認識されたことが無事わかる仕組みになっています。
取り出すときはそのまま引っ張ります。押してから反発で出るという感じではないので注意しましょう。
差した後は、普通にドライブがファイルエクスプローラーに出てきます。
特にドライバーをインストールする手間は不要でした。
カードを認識したり初期化させることで問題は特にありませんでした。
ディスク初期化やラズパイインストーラ作成はこちらを参照ください。
【ラズパイ】インストールを作るには?動かない場合は? - 困ったー
価格が安いので後は耐久性だけが心配ではあります。