ウェブサイトによっては、勝手に文字がコピーされないように文字選択をブロックしている場合があります。
無断コピー、大量転載は迷惑ですが、私的な調べ物で使いたいだけにもかかわらずコピペできないのは不便です。
ここではそんな場合の対策を紹介します。
文字選択できないページで文字を選択するには?
ソースを見る
ページのソースを開くと、そこはブロック機能は効かないので文字選択やコピーは可能となります。
ただし上手な人だと、ソースを開いても文字列が簡単には見つけられないようにさまざまな工夫をしています。
そんな場合は以下の方法を試してみましょう。
ジャヴァスクリプトをオフにする
文字選択をオフにする機能は、たいていJavaScriptによって実行されています。
JavaScriptによってブロックしている場合は、JavaScriptをオフにすれば大丈夫です。
ブラウザ設定でオフにするので、普段使っていないブラウザでオフにしておいて利用するときだけそのブラウザを使う....というのが使いやすいと思います。
うちはクロームメインなので、ファイアフォックスでオフにしておきます。
設定は「about:config」とリンクのところへいれて実行します。
「javascript.enabled」の項目があれば、ダブルクリックなどで「false」へ値を変更しておきます。
これは、その名の通りJavascriptを可能(enable)にするかどうか指定する項目です。
あとは文字選択、コピーができないサイトを開き、文字選択可能か試してみましょう。
100%とはいいませんが、多くの文字選択すらブロックされているケースではその機能がオフになると思います。