スマートウォッチ、フィットネスバンドもいろん種類が登場。特に最近では中国系メーカーから廉価なものが多数出ており選ぶのも大変です。
ここでは機能やメーカーから選び方をまとめていきます。
機能で選ぶ
スマートウォッチで搭載される主な機能は以下の通りです。
この機能の有無によって価格などもかわってきます。
歩数
たいていのフィットネスバンドでは、歩数測定がついています。
通知機能
メールの着信を教えてくれる通知機能は、かなり必須機能です。これがあると、メールチェックでスマホを確認する時間を減らせるからです。
最近のものはたいてい通知はあると思いますが、購入前に必ず確認しましょう。
心拍数測定
以前は心拍数測定機能があると数万円はしました。
しかし最近では数千円のモデルでも心拍数測定機能があるものがあります。
GPS対応
GPSとは、現在の居場所を調べる機能のことです。
GPSに対応していると、スマートウォッチだけで(ジョギングなどで)移動しても、その過程をあとで地図上に再現することができます。
お財布機能で使う
時計だけで決済できるものも出てきました。
財布をもっていかなくても、ジョギング中にお店でジュースを買ったり...というのが時計だけでできるようになります。
通話機能を使う
アップルウォッチはシリーズ3よりモバイル通信対応版が登場。
スマホが近くになくてもウォッチだけで通話ができるようになりました。
今後はアンドロイド陣営も通話対応ウォッチが登場し、ポピュラーになっていくものと思います。
水泳で使う
スマートウォッチの防水性能は機種によってさまざま。
日常防水程度のものから、水深30Mに耐えるようなものまであります。
プールや海で使う場合には、水泳対応のものを選ぶようにしましょう。
血圧測定
従来のスマートウォッチは心拍数の測定まででしたが、いよいよ血圧測定に対応したものが登場してきました。
血圧を気にされている方も多いともいます。時計ですぐ測定できると、利便性が非常に高まります。
血糖値測定
血糖値が測定できる製品も現在研究開発途上にあります。
血糖値スパイクなどの測定ができるようになれば、非常にメリットがあると思います。
ブランドで選ぶ
アップル
アップルのアップルウォッチは価格は高めでハイエンドな機種です。
しかし、すでにスマホがなくてもモバイル通信に対応するなど、非常にレベルの高いものが多いです。
毎日使うものだけに、多少奮発してもいいのではないでしょうか。
フィットビット
フィットビットはスマートウォッチ、フィットネスバンドのトップメーカーの一つです。
フィットビットではIFTTTやmyThingsなどのサービスに対応しており、「xx歩歩いたらツイッターへ投稿する」といった使い方が可能なのも便利なところです。
最近では決済に対応したり、アプリを選べるタイプの新型へ移行してきました。
ガーミン
ガーミンはGPS機器でトップ企業です。
防水性能が高くて非常に使いやすいものが多いです。
シャオミ
中国の企業です。
シャオミのスマートウォッチは、低価格高機能のものがあり、最初のお試しでとりあえず買う分にはいいと思います。
購入時の注意点は?
バンド
バンド部分は結構壊れやすいものも多いです。
特に低価格のものは、硬くて装着感もよくないものが多いです。
可能であれば触ってみたり装着感を試してみるといいと思います。
例えばフィットビットの製品であれば大手家電量販店においてある場合があります。
アプリ
たいていの製品ではアプリから情報をみたりできると思います。
「毎日の歩数を記録しているのにグラフで一覧できない」...なんてこもあります。
できれば対応アプリについて事前に調べておいたほうが良いでしょう。