決済機能のあるスマートウォッチが増えそうなので、種類についてまとめていきます。
時計だけで決済できると非常に便利です。うちではジョギングはよくやっているので、小銭をもっていかずに済みそうです。
決済機能のあるスマートウォッチとは?
その名の通りかざすだけで決済できる機能を搭載したスマートウォッチです。
NFCチップが内蔵されており、非接触型端末にかざすことでお会計を済ませることができます。
ジョギング中は小銭を持っていなくても、これでジュースを買ったりできるようになり便利です。
(更新2019/9/20)
QRコードで支払えるペイペイがアップルウォッチに対応しました。
このようにQRコード型であればNFCなどのチップがはいってないスマートウォッチでも利用できると思います。
主な決済機能対応機種は?
アップルペイ
アップルペイは、アップル製品でつかえる非接触型の決済システムです。
日本ではスイカに対応したため、JRなどの改札での利用にも使えるようになっています。
スマホはもちろんのこと、アップルウォッチもアップルペイを利用することができます。
実際うちのアップルウォッチで試したところ、改札ではうまく認識されずあわててスマホを取り出したり...なんてことがありました。
しかし向きでずいぶん違うようです。
ガーミンペイ
ガーミンが実装した決済システムがガーミンペイです。
マスターやVisaのクレカ、デビットカードに対応しています。
新モデルVovoactive3から搭載されます。
日本国内では「三菱UFJ-VISAデビット」から順次対応します。
コンビニ大手「ローソン」での利用が可能となったため、ジョギング中はこれだけでコンビニで飲み物を購入するなんてこともできるようになりました。
Visaのタッチ決済に対応しているため、利用カードはどんどん増えるものと思われます。
フィットビットペイ
フィットビット製品で提供される決済システムです。
新モデルのフィットビットIONICから搭載されています。
それ以前の機種は未対応となりますので注意ください。
Visaやマスターカード、アメックスなど事前に登録したカードによって決済を行うことができます。
利用風景はこちら。
グーグルペイ
グーグルのスマートウォッチ用OSを利用している場合、NFCに対応していればグーグルペイが利用できるかもしれません。
Fossilでは、NFC搭載の「Q Venture HR」「Q Explorist HR」を発表しました。今後はグーグルペイ対応機種がいろんなメーカーから出てきそうですね。
NFC対応アンドロイドウェアのスマートウォッチ 種類は?価格は? - 困ったー