マイクロソフトのサービスを使う場合、マイクロソフトアカウントが必要です。
ただしPower Appsなど組織アカウントが必要なケースもあるので一度整理しておきましょう。
マイクロソフトアカウント、組織アカウントの違い
通常のマイクロソフトのサービスではマイクロソフトアカウントが使われます。ウィンドウズではログインで使うので、多くの方が利用しています。
一方でPower Appsなどマイクロソフトのサービスでは組織アカウントが必要な場合があります。
マイクロソフトアカウントは一人で複数作れたりします。
が、会社や教育団体のような組織が管理する場合には一人一アカウントで、さらに管理者が従業員などのアカウントを管理する必要があります。
そのため別ものとして用意しているものと思われます。
マイクロソフトアカウント
ウィンドウズのログインをはじめ、多くのマイクロソフト提供のサービスで使われます。
作成手順は簡単で、一人で複数作ることも可能。「hotmail」などの利用者は、hotmailアカウントがそのままマイクロソフトアカウントとして活用することもできます。
汎用性が高い反面、本人確認や組織で管理するにはあまり向いていません。
以下より作成可能です。
https://account.microsoft.com/
職場または学校アカウント
Microsoft のクラウド サービス (Azure、PowerAutomate、Office 365、Intune など) で利用します。
管理者が他のユーザを追加や削除できるなど、組織としての管理に適したアカウントになります。
PowerAppsなどのサービスは、「職場または学校のメールアドレス」を登録して使用する必要があります。
https://signup.microsoft.com/create-account/signup