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【TikTok Effect House】手を使ったエフェクトの作り方[ジェスチャーなど]

Hand Detection=手認識の使い方編です。

手のところに画像などを表示する

簡単に手の位置に画像や3Dを表示することができます。

ヒエラルキーで「AR Tracking>Hand Tracker」を選択。

 

「Hand Tracker」に画像や球などを下にぶら下げます。

データを「Hand Tracker」の上に重ねるようにドラッグすれば、「Hand Tracker」の子供として追加できます。

 

これだけでプレビューでは、ボールが手の位置に自動で表示されます。


手を使ったプログラミング

手の存在を認識

Hand Detectionのノードで手を認識させるイベントを作れます。

 

Hand Detectionノードを追加し「Single hand(片方の手)」「Both hand(両方の手)」か選びます。

認識開始(Begin)と終了(End)の出力で、例えば物体の表示をオンオフさせたりできます。

 

手のジェスチャーを認識

Gesture Detectionでジェスチャーを認識します。

ノードを追加したら、ジェスチャーを選びます。

  • Fist:拳
  • Open palm:てのひらをひらく
  • Victory Pose:Vサイン

など。

こちらも、認識開始(Begin)と終了(End)の出力で、例えば物体の表示をオンオフさせたりできます。

 

 

 

TikTokでエフェクトが作れるEffect Houseの使い方はこちら。

www.kyoukasho.net

 

 

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