今まであまり役立ったことのないトラブルシューティングですが、それでも困ったときにはやり方をしっておくと便利です。
ウィンドウズの更新に伴って、「設定」画面から選択するようになっていますので、やり方をまとめておきます。
使い方
トラブルシューティングとは?
ウィンドウズに搭載された不具合検知機能です。
あまり使って役立った覚えは正直ありません。...が、やはり困ったときにはこのツールをかけておいたほうがいいでしょう。
実行するには?
設定画面のなかからトラブルシューティングを実行できるようになりました。
「更新とセキュリティ>トラブルシューティング」を選びます。
個別に指定したい場合「追加のトラブルシューティングツール」を選びます。
すると一覧が出てきます。
実行したい項目を選ぶと「トラブルシューティングツールの実行」というボタンが出てきますので押します。
あとは指示に従って作業を進めていきます。ツールが特にエラーや不具合を察知しない場合には、「変更や更新は必要ありませんでした。」と表示されます。
こんなときはここをチェック
ウィンドウズがよく落ちる場合
「ブルースクリーン」という項目があり、よくフリーズや青い画面が出るような場合にはここを一度実行しておくとよいでしょう。
ネットワークが遅い
ネットがつながらない、遅い、よく止まる...などの場合にはネット関連の箇所をチェックするとよいでしょう。
また「ネットワークアダプター」の項目も併せてチェックするとよいでしょう。
動画や音声のトラブル
音声がぶつぶついう、動画が見れない、録音できないなどの場合はこちらをチェック
- オーディオの再生
- ビデオの再生
- オーディオの録音
デバイスのトラブル
ハードウェアの不具合ではそれぞれのエラーを確認しておくとよいでしょう。
- ハードウェアとデバイス
- プリンター
- キーボード
また、ブルートゥースがつながらないなどの場合には「Bluetooth」の項目をチェックしてみましょう。
ソフトが起動しない
ウィンドウズ10にアップグレードしたら今まで使えていたソフトが動かなくなった、などのばあいはこちらをチェック
- プログラム互換性のトラブルシューティング
ストアアプリのエラー
ストアでもよくエラーがおきます。そんな場合は以下をチェック
- ストアアプリ
- Windows Update
コルタナのエラー
コルタナの不具合の場合、音声認識やマイクデバイスを調べましょう
- 音声認識
- ハードウェアとデバイス