ウィンドウズ10やアプリのバージョンアップによっては、非常に通知回数が増えてしまう場合があります。またアクションセンターが反応しない!などの不具合が起きる場合もあります。
ここでは、設定方法や不具合への対策などをまとめてみました。
アクションセンターとは?
セキュリティやメンテナンス、ネットワークなどの重要な情報を表示・確認・警告してくれる機能です。
便利な反面、たまにうざかったりします。適宜設定して利用しましょう。
アクションセンターをオフにするには?
アクションセンター自体をオフにするには、レジストリを変更します。
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows\Explorer」で、「DisableNotificationCenter」を1にセットします。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Explorer」で、「DisableNotificationCenter」を1にセットします。
参考:Action Center - Enable or Disable in Windows 10 - Windows 10 Forums
通知の数をオフにする
ウィンドウズ10の新しいバージョン以降では通知数が出てきます。
マメな人は気に障るかもしれないので、数字をオフにするとよいでしょう。
やり方は簡単で通知アイコンを右クリック。「新しい通知の数を表示しない」を実行しましょう。
通知をオフにするには?
ウィンドウズではアンドロイドの通知がウィンドウズへも通知されるようにするなど、どんどん進化を進めています。
そのためか?通知がしょっちゅう出てうざくなる場合があります。
うちでは「FileZila」というFTPでファイルをアップしているのですが、ファイルをアップロードするたびに通知が出るようになりました。
非常にうざいのでオフにする方法をしらべてみました。
「設定>システム>通知とアクション」を開くと、アプリごとに通知をオフに設定できるようになります。
いろんなアプリの通知をオフにする場合は以下をオフにします。
個別のアプリをオフにすることもできます。下のほうににっくき「FileZila」があるので、オフにしてやったぜえ。
そしてFileZilaで再度ファイルをアップロードすると、通知はでなくなりました。
これで一安心。
それにしてもどっちが悪いんでしょうか。
ひょっとして「FileZila」が気をきかせて通知機能を追加したのかもしれませんね。結構迷惑だったりします。
どのアプリをオフにしていいかわからない場合には、まずアクションセンターを開き、気になる通知を右クリックします。
「このアプリの通知をオフにします」を選べばあとは通知を出したアプリ自体を自動的にオフにしてくれます。
音量アイコンがタスクバーに出ない場合は?
タスクバーにあるアイコンでは、言語設定を替えたり音量を替えるなど、システム設定をすぐ変更できて便利です。
何らかのタイミングでアイコンがオフになると、表示されなくなって不便です。
設定ではシステムアイコンの表示を設定できるので、自分好みの設定にしておくとよいでしょう。
「設定>システム>通知と操作>システムアイコンのオンオフ」を選びます。
もし音量が出ていない場合にはここで音量をオンにすればOKです。
通知の履歴は見れる?
通知は表示後消えるのでうっかり見逃すとなんの通知かわからないことがあります。
過去にどんな通知が来ていたのかなど、履歴一覧をあとでチェックすることはできるのでしょうか。
....と思って調べた範囲では現在対応していないようです。
おそらくサードパーティから通知保存ユーティリティみたいなのが出てこないと対応できないのかもしれません。
またわかり次第更新したいと思います。
アクションセンターの不具合と対策
アクションセンターが反応しない場合は?
アクションセンターのアイコンを押しても反応しない、通知をクリックしても反応しない、といったケースが見受けられます。
解決策を調べてみると、「電源ボタン長押しでシャットダウン→再起動で治った」という人が何人かいます。
通常はこの手順で治るというのはあまり考えらえませんが、何等かのバグなのかもしれません。
同様の不具合があるという方は一度試してみるといいかもしれません。
参考: