ツイッターにインスタストーリーのような機能である「フリート」が搭載されます。
ツイッターのフリート機能とは?
いまを伝える新しい形、「フリート」を日本の皆さんにご紹介します
ツイッターにも、ずばりインスタグラムストーリーのような機能が追加されます。
その名もフリート(Fleet)。
フリートでは、インスタ同様に発信者のアイコンが並ぶスタイルとなります。
タップすると、最新のストーリーが見れますが一定時間後は削除となります。
ストーリーのメリットは?
インスタストーリーもそうですが、たくさん投稿をするとタイムラインを埋めてしまって人によっては迷惑に感じる場合があります。
その点、フリートへの投稿はたくさんやってもタイムラインを埋めて読みにくくなるということはありません。
一定時間で消えるため、残すことを前提にした内容を作りこむ...ということも不要でしょう。
反面リツイートは対応しないようなので、ツイッターでRTでバズる...というのには不向きかもしれません。
フリートの意味は?
fleet=艦隊という意味です。
正直ピンときませんが、「つぶやきのかたまり、まとまり」といったニュアンスかもしれません。
フリートの使い方
見る
新着未読のものがあれば、ツイッターアプリ上にこのように丸いアイコンがでます。
タップしてチェックしましょう。
ダイレクトメッセージが許可されていれば送ることができます。
また右上のメニューから「報告」や「ミュート」といった機能を選択することもできます。
作る
使い方はインスタストーリー機能といっしょです。まず「追加」をタップ。
画像を選んだり、文字をうったりしたあと「Fleet」ボタンを押すとすぐ発行されます。
自分が作ったフリートは、右上メニューを実行し「削除」することができます。
見ると足跡が残る?
一部で「鍵アカからでも足跡がとられる」というツイートもありますが、今後対応し次第確認したいと思います。
インスタのストーリーでは見た人は確認することができましたので、同じような仕様となる可能性は高いとは思います。
(更新 2020/11/13)
今のところ自分のフリートに反応があると、自分のメッセージ欄にその旨表示されます。
その後再度自分のフリートを見てみると、「xxさんが既読」という文字が表示されました。
このように誰が見たかはわかるようになっています。
Twitterアナリティクスにはフリート関連の情報表示はまだないようです。
フリートがない?
現在順次バージョンアップがかかっているそうです。利用できるまでしばし待ちましょう。
(更新 2020/11/13)
アンドロイドアプリは対応しました。PCでブラウザから見るとまだ対応されていません。