今までペリスコープという動画配信アプリを経由していたツイッターのライブ配信ですが、ダイレクトに行えるようになりました。 また気になる人のライブ中継がわかるよう通知設定をできるようになりました。 ここではライブ中継についての方法などをまとめていきます。
ツイッターでライブ中継
いままでペリスコープという別アプリが必要でしたが、ツイッターからダイレクトにライブ配信できるようになりました。
ライブ配信するには?
つぶやき作成画面に行くと「ライブ放送」ボタンがあります。
アプリのアクセス権限でカメラや音声へのアクセスが必要となります。
これでライブ放送ができるようになりました。
あとはタイトルを入れて「ライブ放送する」ボタンをタップします。
ライブ中はメニューをタップして以下の内容を実行できます。
- Ask for follow:フォローの要求
- Ask for share:シェアしてるよう要求
- チャットを非表示
ライブを停止するには
ライブ中、下にスワイプします。
すると「放送をやめる」ボタンがあるのでタップ。これで中継は終わります。
ライブ視聴者数などが分かります。今回は0です。くぅ。
なおデータを削除するには「ライブ放送を削除」ボタンが下にあるのでタップします。 リプレイが見れるようにするには「ギャラリーに保存」をタップします。
タイムラインから見るには
タイムラインにはこのように表示されます。
画面をタップするとリプレイが起動して見れるようになります。
メニューをタップすると以下のコマンドが実行できます。
- 放送を共有する
- チャットを非表示
つぶやきのメニューから「ツイートを削除」すれば、タイムラインから削除することができます。
音声だけの配信をするには?
新しく音声だけの配信機能が追加されるようです。 音声だけだと通勤や通学中も聞けて便利ですね。 現在は一部のユーザのみ利用可能となっています。
参考: Twitter Now Allows Voice-Only Broadcasts | Beebom
ライブ配信できない?
執筆時現在(2016/12/19)、パソコンでブラウザからツイッターをみるとライブ中継ボタンはないようです。 よって、パソコンからはライブ配信できないようです。 またアプリであっても、動画配信はネットの帯域がある程度必要です。 動作が安定しない場合などは、WiFiなどのより早くて安定した通信環境で利用してみたほうがよいでしょう。
ライブ配信を見逃さないようにするには?
視聴者からすると、気になるライブ中継をいち早くチェックしたいもの。 特定のアカウントのライブ中継開始時に通知が出るように設定できるようになったので便利です。
通知を設定する
まつはチェックしたいアカウントのページへ移動します。
上にベルマークのアイコンがあるのでタップします。
すると「アカウント通知」の設定があります。 チェックマークをオンにします。
ただし端末の設定でまず通知をオンにしていないといけません。
オンにしたら、あとはアカウントですべてのツイートを通知にするか、ライブ放送だけ通知にするか、などを設定します。
通知したくない場合はここをオフにしておけばOKです。