ツイッターでは投票機能がつきました。簡単なアンケートに便利です。しかし、「投票したけど自分が投票したとわかるのがイヤ!」というな質問があったとします。はたして投票してもよいのでしょうか。
ツイッターの投票機能とは?
ツイートのなかでアンケートを取ることができるようになりました。 ツイッターのアカウントがあれば、アンケートを作成して自分のタイムラインへ投稿することができます。
フォローしてない人も質問に答えることができます。 ということは、アンケートのつぶやきが多くの人に見てもらえれば、たくさんの人の見解を知ることができるわけです。 聞く内容にも制限は基本的にはありません。 「今日は赤い服がいいか青い服がいいか」とか、「晩御飯は丼もの?ラーメン?」など、ちょっとしたことを聞いてみてもOKです。
ツイッターは他のサイトへ貼り付けることができます。アンケートを使ったつぶやきでも埋め込み可能です(埋め込みをクリックするとツイッターへ移動します)。
本日は「SMBC日本シリーズ2015」の第1戦@ヤフオクD!今日の勝者は...? #パ・リーグTV #日本シリーズ2015 — パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2015, 10月 24
アンケートを作成するには?
つぶやき作成ボタンを押した後、下にパイチャートのアイコンが出ていれば作成できます。
アンケートを作る
パイチャートのアイコンをタップしたら、投票作成モードになります。 質問文、選択肢1、選択肢2を書いて「ツイート」を実行すればOKです。
(更新) 4択までつくれるようになりました。 3つめからは「回答を追加」していきましょう。
なお不要な場合は、右端にXボタンがあります。クリックして削除しましょう。
アンケートの制限
質問の文字数は117文字までです。 選択肢の文字数は20文字までです。 なお現在は以下の機能に対応していません。今後のバージョンアップに期待しましょう。
- 4択よりも多い選択肢を作る
- 画像も一緒に投稿する
- 投票の変更
(更新) 投票受付時間は24時間のみから、5分~7日間まで選べるようになりました。
投票先を変更する
現時点では一度押すと、もう投票できなくなっています。変更やキャンセル用ボタンは見当たりません。 もし変更方法が判明したらまた更新したいと思います。 参考:Twitter Polls | Twitter Help Center
誰が投票したかわかる?
「投票してみたいけど、自分が投票したとは知られたくない!」という方も多いことでしょう。
結果からいえば、「誰が投票したかはわかりません!」 安心して投票することができます。
質問作成者、質問へ投票したほかの参加者、いずれもあなたが投票したとはわかりません。
ただし!....ですが、「ひどい質問があって、法的な手続きをもってツイッター社に情報開示が求められる」という可能性がゼロということではありません。 何らかの事情でツイッター社が情報開示せざるを得ない場合が完全にないとは言い切れません。 匿名だからと調子に乗って(?)、変な質問に変に投票したりしないほうが賢明でしょう。