みんなよく使っているアプリのひとつがツイッターです。 しかしツイッターのアプリでは、「よく落ちる」「タイムラインが表示されない」などの不具合が出ることがあります。ここでは、その対応などをまとめていきます。
よく落ちる場合は?
アプリの動作がおかしい場合は、以下の措置を試してみましょう。
更新がないか調べる
ツイッター自体のバグということも考えられます。絶えず最新版を入れておきましょう。バグが修正されているかもしれません。
キャッシュを削除する
アンドロイドの場合「設定>アプリ」でツイッターを指定します。 あとは「キャッシュを削除」したり、一度「強制停止」をして再起動をかけてみましょう。
設定を変更する
ツイッターの設定を変更することで、アプリ内の負荷を低減させることができるかもしれません。
「設定>画面表示とサウンド」で「メディアのプレビュー」をオフにします。 これにより、ツイッターアプリ内で外部サイトを表示させてメモリをたくさん使うことが減ります。 「設定>データ利用の設定」で「データセーブ」をオンにします。 動画の自動再生はオフになり、画質は低く抑えられます。 結果としてデータ利用量は低くなりますし、メモリ利用量も減るはずです。
ブラウザでツイッターを利用する
クロームなどのブラウザで「https://twitter.com」へアクセスすると、自動的にモバイル用サイトへ転送されます。 ログインすれば、ツイッターを利用することができます。
別のツイッターアプリを使う
ツイッターと同等の機能のある別のアプリを使ってみるのも一つの方法です。
「ついっぷる」は、大手プロバイダのビッグローブから出ているツイッター互換のアプリです。 ついっぷる - Google Play の Android アプリ
機能的には同等のうえ、複数アカウントを切り替えて使えます。人によってはこちらのアプリの方が便利かもしれません。 無料アプリですが、画面下にバナー広告が表示されます。
画像が表示されない場合は?
画像だけ表示されない場合があります。
人によっては「/sdcard/Android/data/com.twitter.android」にあるツイッターのファイルを削除してからアプリを入れなおしたら治ったという人がいます。
また、人によってはストレージがいっぱいだったため、ファイルを削除。ツイッターを再起動したところ治ったというケースもあります。
不要ファイルをクリーナーアプリなどで削除しておくのもよいでしょう。
参考: nexus 5 - Twitter app not showing any pictures - Android Enthusiasts Stack Exchange
タイムラインが表示されない場合は?
ツイッターではタイミングに応じて新しい「つぶやき」のデータをロード(読み込み)しています。
それがうまくいかないと、タイムラインが真っ白のままで利用できなくなることがあります。
基本的にはそんなにおきません。
ただしこの場合でもリストに移動してリストのタイムラインを見ることは可能でした。 対策ですが、アプリ情報を表示します。 そして、アプリを一度強制終了します。
再度起動しなおせばそのタイミングで無事データを読み込んで表示してくれました。
もちろん再起動のタイミングでまた失敗するかもしれませんので、その場合はアプリ情報で「キャッシュを削除」をかけてから試してみれば大丈夫だと思います。
エラーコード一覧
400
バッドリクエスト。リクエストが正しくない場合。
401
認証に失敗。
403
アクセス禁止。
404
指定データが見つからなかった場合。
420、429
リミット回数以上のリクエストなど、制限以上のアクセスがある場合のエラー。
502、503、504
ツイッターのサーバ障害。 参考: https://developer.twitter.com/en/docs/basics/response-codes.html