Hubは起動は普通なのに、プロジェクトを開くとなぜか遅い場合の対処。
プロジェクトファイルの管理
プロジェクトを複製する
プロジェクトファイルをそのまま複製することでバックアップできます。
ただプロジェクトファイルはサイズ大きいので注意。
プロジェクトファイルの容量削減
以下記事によればLibrary ディレクトリを削除可能のようです。
ただ起動時に再構成されるのでいったんロードは遅くなるようです。
[Unity] Libraryに含まれるCacheを削除してプロジェクト容量を削減する - JoyPlotドキュメント
プロジェクトの起動が遅い場合は?
不要なパッケージを削除しておく
たぶんですが、起動時には利用パッケージに更新があるかどうかとかもチェックしていてそれで遅くなる場合があるようです。
使わないものは削除しておきましょう。多くは後で再インストール可能だと思います。
コードエディタは自分が使わないものは不要なので削除して大丈夫でしょう。
キャッシュサーバーを有効にする
キャッシュは一度生成したデータを保存しておくことで、次回からはそれをロードするだけとなり起動が早くなる効果が期待できます。
「環境設定>AssetPipeline」では「Unity Accelerator(CacheServer)」でDefualtmodeを有効にします。
新規に適用する場合「initial assset database refresh unity」で結構時間がかかりましたが、次に起動するときは速い...ようです。(PCの再起動によってクリア?)
逆にキャッシュの破損などでロードがうまくいかない場合には「無効」にしてから起動してみましょう。
プラットフォームを指定して起動
起動時にプラットフォームを指定しておきます。
プラットフォーム返還のたびに画像変換が入ったりするようなのでそれをオフにする効果が期待できます。
死ぬほど重いUnityの起動を高速化する4つの方法 - 渋谷ほととぎす通信 (shibuya24.info)
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