最近は小型ガジェットが花盛り。スマホ、デジカメ、モバイルバッテリー、スマートウォッチなど、1つ1つは小さくてもケーブルや電源類もあわせて持ち運ぶとなると面倒です。これらをうまく整理して管理しないと、すぐなくしそうです。
そこで便利なのが細かくケーブルを整理できるような仕組みのポーチです。
サイズごとに紹介していきますので、自分にぴったりのものをみつけてみましょう。
ポーチの選び方は?
スマホ、デジカメ、モバイルバッテリー、携帯WiFi、SDカード、USBメモリー、スマートウォッチ、フィットネスバンド、USBを電源にさせるコンセント、イヤフォン、ブルートゥース対応型イヤフォン、スマホ遠隔操作リモコン、ペットボトルにさしてつかうUSB型の加湿器....などなどとにかく便利な小型ガジェットが散乱している人も多いことでしょう。
さらに厄介なのがUSBケーブルです。
通常のUSB-マイクロUSB、USB-ミニUSB、加えて特定のガジェット充電専用の特殊なUSBなどもあります。
例えばこちらはZEPPという端末用の特殊な充電用ケーブルです。片側はUSBですが片側はこのガジェット専用です。
ケーブルをうまく管理しないと、忘れていったり紛失したときにすぐ気づかなかったりすることでしょう。
最近では、ケーブルをうまく整理できるようなミニバッグ類も増えてきました。自分に見合ったものを利用してうまく管理したいものです。
全体のサイズ
整理ポーチを選ぶには、まずポーチ自体の大きさを確認しましょう。
ポーチに入れたい大きめの物(タブレット、キンドル、モバイルバッテリー、3DSなど)が入るサイズを決めます。
次に、利用できるポケット数などを判断しましょう。
ポーチの種類は?
小さめのものから順にリストアップしています。
最低限入れたいデバイス(モバイルバッテリーなど)の大きさよりも大きいものを選びましょう。
14.5x8.5x3.5センチメートル
非常にコンパクトな収納ポーチです。
片側はモバイルバッテリーやコンパクトなスマホが入りそうです。。
中央部にはUSBメモリ、SDカードなどを3列に分類。
もう一方の片側はメッシュ類で、こちらは区切りく入れたい場合に便利です。
モバイルバッテリー、充電コンセント、SDカードやUSBメモリ、USBケーブル類を中心に整理するなら、このぐらいコンパクトでいいように思います。
19x13.5x5センチメートル
PC備品でおなじみサンワダイレクトさんのトラベル用バッグです。
片側にモバイルバッテリー(あるいはニンテンドー3DS、あるいはスマホなど)、片側に充電ケーブルやイヤフォンなどを格納できます。
厚みは4.6センチメートルとしっかりあります。ACアダプターなどでは結構大きいものもありますから、このぐらい厚みのあるバッグのほうが安心かもしれません。
大き目のガジェット1つと、そのアクセサリを格納といったスタイルにちょうどいいタイプのバッグです。
21x14センチメートル
3つ折りにできるため、タテヨコのサイズ以上に結構詰められる印象です。
メッシュで大きいものを入れれるパーツ。
メッシュで上下に入れれるパーツ。
また中央部は上部にケーブル類を3まとめ程度とちょっと少な目です。下にSDカードなどを3列程度格納できます。
うちで購入してみましたが、1つにモバイルバッテリーを、中央にケーブルやアダプターを、もう1つには収まらなかったケーブル類をいれてスッキリ整理できました。
折り畳みタイプなので、入れるものによって厚みが膨らんだ時でも対応しやすいです。
ただし中央のベルトはちゃっちいのですぐ壊れそうな気もしないでもないのが心配なところです。
24x13x5センチメートル
アマゾンではアマゾンベーシックと銘打って乾電池からケーブルなどのプライベートブランドを多数展開しています。
USBケーブルポーチもアマゾンベーシックから登場。
セミハードなのでやや硬めなケースです。
24x18x3センチメートル
厚みが4センチと余裕があるのが特徴なバッグです。
特に見開きが2パターンあり、メッシュの ポケットにいれたり、バンドでいくつものケーブルを分別して整理・格納できます。
USBでも専用ケーブルが多い場合には、このようにケーブル分類できる数が多いものが便利です。
25x18x1センチメートル
アマゾンの「カメラ・ビデオカメラ・光学機器用ケース・バッグ」では1位にランクされているベストセラーです。確かにカメラ関連でも多くの器材ケーブル・小物が必要な場合もあるでしょう。
片側には6種類のケーブル類用バンド、メッシュポケットがあります。
うちではフィットネスバンド、アイフォン、ゴルフセンサーなどが専用のUSBケーブルとないます。
専用USBケーブルが多くなると、このようにケーブルの区分け数が多いタイプのものが整理しやすくなります。
今回はサイバーマンデー特価となっていたこちらの商品(ビセンタ)を買ってみました。外観はこんな感じ。
試しに入れてみるとこんな感じ。ケーブルを小分けして整理しながら持ち運びのにすごく便利です。
ただし大きめのポケットは1つのみ。今回はグローカルミーというバッテリー内蔵型WiFiを入れてみましたが、それ以外に例えばUSB充電用コンセントを入れようとすると入りませんでした。
このように何を入れるかで、それに応じたポケット数などは確認しておいたほうがよさそうです。
ケーブル類は小分けできるので便利ですが、全体的には厚みがありません。
そのため、ほかに何か(ACアダプタなど?)を強引に入れるというのはできませんでした。厚みはもうちょっとあるほうがよかったかなという印象です。
25x18.5x5センチメートル
サイズではiPadMini程度なら入ります。
1つ上のポーチに比べると、厚みがこちらのがほうがあります。
見開きではケーブルや小さいガジェットをすっきり入れられるうえ、もう片方の見開きでiPadMiniをそのまま入れることができます。
25x19.5x8.5センチメートル
バッグスマートのこのタイプのものは、iPadMini2も収納可能で、高さも比較的たっぷりあるポーチです。
中の仕切りはマジックテープ式なので、自分でアレンジ可能。
大きくてかさばるACアダプタも入れるとなると、このような厚みのしっかりあるタイプを選択したほうがよいでしょう。
ケーブル類はメッシュのところに入れておきます。
ケーブルごとに小分け収納という感じではありません。