Visual Studio 2022がいよいよダウンロードできるようになりました。
Visual Studio 2022
Visual Studio 2022は、最新のVisual Studioです。現在はVisual Studio2019です。
既にプレビューは公開。
正式なリリースは2021/11/8です。
主な特徴は以下となります。
64ビット完全対応
従来のVisual Studioは64ビット対応は全部ではなく、まだメモリ制約がありました。今回からはそういうことはなくなります。
また64ビット対応したからといって、32ビット版のアプリケーションをコンパイルできないということはありません。
デザイン
アイコンのリニューアルなど。
新しいアプリへの対応
.NET 6のフルサポートや、Azureとの連携強化など。
その他
リアルタイムコラボレーション、診断機能の強化など。
ダウンロードするには?
以下より無料で入手できます。
Visual Studio 2022 | Visual Studio Blog (microsoft.com)
インストーラを入手したら、起動して利用したいコンポーネントを選んでインストールを実行しましょう。画面的にはVS2019とほぼ一緒ですね。
さらに起動するとこんな感じ。デザインは一緒ですが英語のままです。
普通にフォームを作って動かしても問題なし。
こちらはバージョン情報。
2019が既にインストールされている場合
VS2019が入っている場合、別にVS2022が入ります。
そのためVS2019を選べばVS2019が、VS2022ならVS2022と別個に起動します。
VS2022からVS2019のプロジェクトを選んで開くこともできます。
大幅なアップデートではないので、英語版のままでもよければVS2022をそのまま使う感じでもいいのではないでしょうか。
なお、バージョン管理はVisual Studio Installerで行えます。もし2019が不要であれば、こちらのほうからアンインストールを実行しましょう。