アップルウォッチ6や廉価版のSEが登場しました。
うちはいまだにアップルウォッチ3ですが問題なく使えています。果たして買い替えすべきでしょうか。
アップルウォッチ歴代機、早わかり
アップルウォッチはアップルの提供しているスマートウォッチです。
歩数や心拍数を測定可能、現在では電話ができたりアップルペイで支払ったりもできるなど着実に進歩してきています。
まずはどんな種類があるか確認しておきましょう。
アップルウォッチ シリーズ1
初代アップルウォッチ。
防水は防沫性能まで。
アップルウォッチ シリーズ2
2016年9月発売。
GPSを内蔵。
フェリカが搭載されスイカが利用可能に。50メートルの耐水性能もサポート。
アップルウォッチ シリーズ3
2017年9月発売。
バッテリーの持続時間や処理速度の速さなどでようやく実用的になってきたと評価された機種です。
光学式心拍センサーに対応。
GPSモデルとGPS+Cellularモデルが登場。
GPS+Cellularモデルではアップルウォッチだけで電話をかけることができます。
アップルペイは世界対応。
アップルウォッチ シリーズ4
2018年9月発売。
処理速度が約2倍となっています。
電気式心拍センサーが加えられ心電図アプリが利用可能に。認可に時間がかかりましたが、2020年9月医療機器承認されています。
アップルウォッチ シリーズ5
2019年9月発売。
ディスプレイの常時表示が可能に。
アップルウォッチ シリーズ6
2020年9月発売。
血中酸素濃度を計測する機能が搭載。
ファミリー共有設定にも対応。
アップルウォッチSE
シリーズ6とともに発表された廉価版。
2020年9月発売。価格は29800円から。
ファミリー共有設定に対応。
血中酸素濃度測定やディスプレイ常時表示はないので、機能的にはシリーズ3
か4ぐらいのイメージでしょうか。
買い替えすべき?
うちは現在アップルウォッチ3です。
アップルペイによる支払い、電話、心拍数や歩数チェック、メール通知、時間の確認といった使い方がメインですが、今のところ満足しています。
血中酸素濃度測定や電気式心拍センサー、ファミリー共有やディスプレイ常時表示の利用が必要でなければ必ずしも買い替え必須ということではないでしょう。
シリーズ3は、いまだにアップルのサイトでも販売中です。19,800円(税別)からとなっています。電話版はないので、電話機能なしで安く買ってみたい人向けとなります。
実際いまだに売地でも使えてますし、シリーズ3は十分おすすめできます。
安価でも電話必須ということなら、SEセルラー版を選択することになります。
バンド幅40mmで34800円(税別)となります。(毎月の通信費は別途かかります)
今後欲しい機能は?
できれば次買い替えたいとしたらカメラ付きアップルウォッチでしょう。
コンビニで買い物するぐらいならスマホをもっていかなくてもウォッチで十分ですが、カメラがないと決定的な場面に立ち会った時にすぐパシャりできません。
もちろん大きいレンズはつけられないでしょうから、撮影解像度は低くてもいいです。
また血糖チェックにも期待で、最近は血流から判断するものも出てきています。そうなれば針でちくりも不要ですから、ハードウェア的な難しさはないはずです。
アップルウォッチの不具合まとめはこちら。