アップルウォッチ4が発表され、それに伴いアップルウォッチ3が値下げとなります。買うなら最新のシリーズ4がいいのでしょうか、それとも手ごろなシリーズ3でしょうか。
また、シリーズ3ユーザはシリーズ4へ買い替えるべきでしょうか。
ここでは注目ポイントをまとめていきます。
アップルウォッチ3でできることは?
うちはLTE通信対応のシリーズ3からのアップルウォッチ・ユーザです。
ウォッチシリーズ4のリリースに伴い、値下げになります。
ということは、以下の用途の場合にはアップルウォッチ3のほうを購入してもいいかもしれません。
心拍数、歩数の測定
多くのスマートウォッチは健康管理で歩数や心拍数が記録できます。
アップルウォッチ3でも当然可能で、さらにアップルの「ヘルスケア」アプリとの相性もばっちりです。
睡眠測定
睡眠測定アプリを使うと睡眠の管理ができます。
またアラームをセットすると、朝は音と時計の振動で起こしてくれます。
音だけよりも振動があるほうが目が覚めやすいです(個人の感想です)。
通話、通知
LTE対応モデルならスマホがなくても電話をかけたり受けたりできます。
スマホを持たずにコンビニへ行ったりジョギングできます。
メール通知にももちろん対応です。
アップルペイ
アップルペイ対応なので、対応自販機でジュースを買ったり、電車改札でスマホを出さなくても大丈夫です。
アップルミュージック
LTE対応モデルなら時計の中に先にデータをダウンロードしていなくても音楽やラジオを流せます。
防水
防水なので、温泉やサウナでも大丈夫(あくまでうちの個人的な感想です。)でした。
Siri
アラームのセットやアップルミュージックでアーチストの指定などはSiriで行います。
ただし質問にはあまり答えられず、スマホで検索結果をみてください...ということになります。
以上のような用途で十分で、価格的にも見合うのであればアップルシリーズ3でよいでしょう。
シリーズ4にしたほうがいい場合は?
画面サイズ
ウォッチOSが更新され、HTML表示の性能も向上します。
シリーズ3では、はっきりいってウェブサイトの更新情報の確認も文章のさわり程度ということが多い印象です。
通信速度が速くないこともありますが、やはりディスプレイが小さいことで表示の限度があるのでしょう。
シリーズ4ではサイズが40mmと44mmとなります。
表示領域は30%以上アップしており、サイズや見やすさは断然シリーズ4のほうがよくなります。
処理速度
速度についてはシリーズ3ではそんなに問題ありませんでした。
が、これでも遅い!と感じる方は、パワフルな新チップを搭載したシリーズ4にしたほうがいいかもしれません。
転倒時の対応
高齢になるほど、ちょっとしたことで転倒するようになります。
うちのばあちゃんなんかも床に障害物がないようなところでスコンと転倒してしまうことがありました。
お年寄りの方では、転倒して骨折や出血されるケースもあり油断できません。
シリーズ4では転倒時に反応し、緊急連絡するかどうかボタンで選べるようです。
心電測定
心電測定の機能が付きます。
ただし日本で解禁になるのは先のようなのでひとまず保留です。
ゴールド
ピンクやヒョウ柄など、買うものすべて統一したい人がいます。
シリーズ4ではゴールドが追加。
身の回りがすべてゴールドという方はもうこれにするしかありません。
アップルウォッチの不具合まとめはこちら。