ウィンドウズ10にしたらサウンドがならない、今までなっていたのに急にならなくなった....などの場合のチェック国目をまとめてみました。
初歩的な対策
急にならなくなった場合、意外に初歩的なつまづきという可能性もないわけではありません。
音量を確認する
パソコン自体が音量0やミュートになっていないか確認します。
タスクバーのサウンドアイコンから「音量ミキサーを開いて確認してみましょう。
パソコンでならないのか、特定のサイトがならないのかチェックする
たとえばユーチューブへアクセスして動画の再生時に音がならない場合、ほかの動画サイトや音楽サイトへアクセスしてみます。
ユーチューブだけならないのであれば、サイトの設定などの問題である可能性が高くなります。
ヘッドフォンやHDMIのほうでサウンドが鳴っている
ヘッドフォンがつながっていてそちらでは再生されていないかどうかチェックします。
また、HDMIでテレビなどにつないでいる場合、テレビのほうからチェックすると音が出ているという場合もあります。確認してみましょう。
設定の確認
サウンドチェックをする
サウンドだけ再生されない場合には
「コントロールパネル>トラブルシューティング>オーディオ再生のトラブルシューティング」を実行します。
スピーカーの設定を変えてみる
アップグレードしたら音がならないというトラブルの場合、スピーカーの設定で再生レート(24ビット4800Hzなど)を変更したらなるようになったというケースがあります。
スピーカーのプロパティを開き、形式を変更してみるのも手でしょう。
サウンドドライバーの更新
デバイスマネージャーで、サウンドドライバーを選び更新を試します。
通常は「サウンド、ビデオおよびゲームコントローラー」のところにオーディオ用ドライバがあります。
その他の対策
ウィンドウズアップデートに注意
ウィンドウズアップデートによって急に音がならないケースも想定されます。
実際不具合が発生したため、ウィンドウズアップデートの配信が停止されるケースもあります。
今までなっていたのに急にならなくなった場合にはウィンドウズアップデートがあったかどうかチェックしてみるのもよいでしょう。
ただしこの場合は修正パッチ(ドライバーまはたウィンドウズ)が出るまでは治らないかもしれません。
参考:
「Windows 10 October 2018 Update」、一部のインテル製ドライバ搭載PCへの配信を停止 - CNET Japan