ウィンドウズ10の新しいビルドでは「設定」のほうにビデオ再生の項目が追加されています。
こちらで「バッテリーが少ない時には低解像度の画質を優先する」などの設定が可能です。
この設定は多くの動画サービスにそのまま適用される可能性があるため、ある程度知っておく必要がありそうです。
ウィンドウズ10のビデオ再生設定
ウィンドウズ10には「設定」で「ビデオの再生」という項目が追加されました。
これはエッジ、フォト、ムービー&TVの他、フールー、ネットフリックスなどのUWPアプリで共通して使われるビデオ設定となります。
「Adjust video based on lightning」は、周りの照明?に応じたビデオの自動調整のようです。
「自動的にビデオを処理して品質を向上する」はオン、オフが切り替えられます。
「低い解像度でのビデオ再生を優先する」というチェックボックスがあり、これがチェックされたままだと画質が低いままになるかもしれません。
下のほうには「バッテリーのオプション」があります。
「バッテリのときは低い解像度でのビデオ再生を優先する」というチェックボックスがあり、チェックされるとバッテリ残量に応じてビデオ画質が下げられるようです。
まだこれらの設定の効果は確認できていません。
今後はウィンドウズ上でビデオを見ているときに「なぜか画質がイマイチ...」という場合に、ここでの設定していたことの影響が出てくる可能性があるので注意しましょう。