Windows 11ではホットスポット機能が使えます。古いPCをホットスポットにすればWiFi機器をそちらへ接続させるなんてこともできます。
ところがこのホットスポット機能、最近は調子悪いです。
ホットスポットを使うとすぐ落ちる?
ホットスポット自体の設定がなぜか解除されたり、PC自体が落ちるということが最近増えてきました。
その対策は?
KB5013943をアンインストール
KB5013943をアンインストール・再インストールしたところ、症状が治ったとするユーザがいます。
また別のユーザは、KB5013943ではないもののアップデートをアンインストール・再インストールし、さらにWiFiドライバーをアップデートしたら治ったとしています。
Windows Updateを待つ
Windows Updateのタイミングでホットスポットに不具合が起きることがあります。
先日は、アップデートの後、ホットスポット機能を使うと、そのPCでインターネット閲覧に支障をきたすようになりました。
この機能は修正はされたようですが、まだ修正版がウィンドウズアップデートでは来ていないようです。
ただバグであることが確認されさえすれば、Windows Updateによって修正版が実行され、以前のように安定した状態に戻る可能性があります。
別ソフトを使う
Windows11などに標準でついているホットスポット設定を使わなくても、サードパーティのソフトなどでパソコンをWiFiホットスポットにできるものがあります。
うちではConnectifyというソフトを使用しています。
これならWindowsUpdate後に急に不具合でおかしくなる...ということはありません。
使い方はこちら。
connectifyで古いPCをホットスポットにするには?接続できない場合は? - Windows11の教科書