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【Windows 11】SFC(システムファイルチェッカー)の使い方

システムが落ちやすい、安定しないといった場合に使うツールがSFCです。

SFC(システムファイルチェッカー)とは?

Checkered flag

ウィンドウズが落ちやすくなった、よくフリーズする...といった場合によく使うチェックツールがSFCです。

 

これはウィンドウズのシステムファイルには損がないかチェックしてくれます。

 

クリーンインストールすると時間も手間もかかります。できればSFCでシステムが復旧・安定してくれれば一番いいのではと思います。

 

SFC(システムファイルチェッカー)の使い方

ウィンドウズ11では、「ウィンドウズキー+X」を押しメニューから「Windows Termnail(管理者)」を起動します。

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スキャンして不具合があれば修復するには

sfc /scannow

を実行します。

終わるまでしばし待ちましょう。

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問題なければ、整合性違反を検出しないとなります。

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修復する必要があるかどうかだけチェックしたい場合は

sfc /verifyonly

を使います。

 

ファイルやディレクトリを直接指定することもできますが、大変なので通常は特に使わなくても大丈夫だと思います。

sfc | Microsoft Docs

 

 

DISM

類似のチェックツールに「DISM」があります。

こちらはシステムファイルイメージ自体をチェックするというものです。

システムファイルイメージを書き出す場合にも利用できます。

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