今の時期になぜ?といった気もしないでもないですが、マイクロソフトからフォント作成アプリ「フォント・メーカー」が公開されています。
マイクロソフト・フォント・メーカーとは?
マイクロソフトはフォント作成ソフトは今まで出してこなかったと思うのですが、フォントメーカーなるフォント作成ソフトを公開しています。
フォントとは字体のことで、明朝やゴシックなどが代表的なものです。
フォントメーカーを使えば、自分の手書き文字がフォント化されて利用できるようになります。
なぜ今頃フォントメーカーソフトなのか?という気もしないでもないです。
ひょっとすると裏でAIが動いていて、手書き文字のビッグデータを取得するため...ということなのかもしれません。
利用するには?
UWPなのでウィンドウズ10が動作対象となります。
以下ストアより無料でダウンロードできます。
Microsoft Font Maker を入手 - Microsoft Store ja-JP
マイクロソフト・フォント・メーカーの使い方
起動するとこんな感じ。
アルファベットや数字、記号を描きます。
日本語は入ってないので、英数字のみのフォントになると思われます。
続いて文章を入力します。
- Throw caution to the wind.
- We'll cross that bridge later
- Comparing apples to oranges
最後に文字の間隔などを微調整します。
これでフォントを保存し、フォントに追加すると利用できるようになるようです。
残念ながらそもそも文字入力するところができなかったのでうちでは試せませんでした。
また使い方がわかりましたら更新したいと思います。