アドインを使えば、ワードの中で簡単に英英辞典を参照したり、ウィキを確認するすることができます。
アドインを探すには?
アドインを使うと、標準では搭載されていない機能をアドインとして追加することができます。
「挿入」タブで、リボンから「アドイン」を選びます。
クリックしたら、メニューからストアを選びます。
あとは「ストア」上で検索することで探すことができます。
アドインが重い?
アドインが重い場合は、まずは不要なアドインを外してみましょう。
意外に使わないものが読み込み対象となっており、起動時間を伸ばす原因にもなります。
確認するには「ファイル>オプション>アドイン」です。
登録を解除するには「設定」ボタンをクリックしてから選択しなおしてください。
ユーティリティ
トランスレイター
トランスレーターのアドインをインストールしたら、「作業を開始する」を実行します。
翻訳先の言語を例えば「English」とかにしておきます。
するとドキュメントで、マウスドラッグで文章を選ぶと自動で翻訳してくれます。
翻訳された文字は、コピペでまたドキュメントへ貼り付けることもできます。
なお、ワードでは文字を選んで、右クリックメニューで「翻訳」を選ぶこともできます。しかし作業効率では、おそらくこのアドインを使った方が作業が早いと思われます。
数式や答えの文章を簡単に作成
無料で「WordCalc」というアドインがあるので、それを取得します。
「WordCalc」の画面が開いたら、数式を入れてエンターキーを押します。
すると答えが計算されます。
それをコピーして、ドキュメントの方へペーストしましょう。
レファレンス
英英辞典
インストールすると、辞書が面が開きます。
文書の方で単語を選択すると、辞書の方で意味が表示されます。
意味の文字列をコピーして、文書の方へペーストすることもできます。
ただし英語表示ですので、英英辞典を活用するという形になります。
日本語辞書
インストールすると、辞書が面が開きます。
文書の方で単語を選択すると、辞書の方で意味が表示されます。
意味の文字列をコピーして、文書の方へペーストすることもできます。
いちいちコピーして辞書アプリや辞書サイトで検索しなくて済むのでかなり楽ちんです。
ウィキペディア
実行するとウィキペディア用の画面が出てきます。
キーワードを入れて検索すると、ウィキペディアの文章が出てきます。
いちいちブラウザを開かなくても利用できます。
特にコピペボタンは見当たりませんでしたが、文書をコピーして、ドキュメントの方でペーストすれば、文書を利用できます。
ウィキペディアを引用するときは、参照元ウィキペディアなどと書いておくのがマナーでしょう。
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