WPSオフィスで請求書の作成についての紹介です。今回はワープロであるDocumentを使った場合について紹介していきます。
MSワード用のテンプレートも使えます。短時間で見栄えのいいものを作りたいというときには、そちらを流用するほうが楽勝で作れると思います。
請求書の作成
通常
請求書は、
- 日時
- 相手先
- 自分の名前
- 品目、数量
- 合計金額、税金
- 振込先
といった要素が必要です。
まずは文書を打っておき...
表組を入れます。
Insert>Tableで入れます。タテが4列になると
品目、数量、単価、金額の項目が作れると思います。
また3行x2列の表を作り、
位置を右側に揃え
小計、消費税、合計について記述します。
大枠ができたらあとはレイアウトを整えて完成させましょう。
テンプレート
MSオフィスの書類とは一応互換性があるので場合によってはテンプレートがそのまま使えます。
以下のものを使ってみると...
ワードで開くとこんな感じで、...
WPSオフィスで開くとこんな感じ。
ほぼ同じレイアウトですし、文字化けはありません。レイアウト崩れや入力できないということもありません。