WPSスプレッドシートで、ファイルが開けない場合の対応です。
ファイルが開けない?
ファイル形式を指定して開く
エクセルやCSVファイルでデータがある場合は「Menu>Open」でファイルを選んで開くことができます。
その際、下のプルダウンからファイル種類を選んでおきましょう。
エクセルをCSVにしてから読み込む
エクセルファイルとの互換性はあり、エクセル拡張子「XLSX」のファイルを指定して開くことができます。
試しにエクセルのファイルを読み込んでみたら、無事読めました。
和暦表示もそのまま無事反映されていました。(ただし3D表示など、特殊な機能を使ったものなどは正しく出ない可能性はあります)
ただし、100%完全とはいかないので、開けない場合は開いても正しく再現されない場合もあります。
もし開けない場合は、一度CSVファイルへ書き出してから読み込ます...などの工夫が必要でしょう。
文字コードを変換してから開く
テキストがEUC形式などになっていると、開いて文字化けになります。
うまくいかない場合はLibreOfficeのような無料で文字コードへの対応もちゃんとしているソフトを試してみたほうがいいかもしれません。
【Windows 10】リブレオフィスの使い方 ファイルが開かない場合は? - 困ったー
保存できない場合は?
エクセルの形式(XLS、XLSXk、XLSM、XLT)などに保存できるようになっています。
しかし保存がうまくいかない場合は、wpsスプレッドシートの基本的な保存形式である(ET)を選ぶと保存できるかもしれません。