3Dデータにいろんなポージングをさせるのに便利なDAZ3DもAI対応を発表しました。
DAZ3D, AI対応を発表
DAZ3Dは、DAZ AI STUDIOとしてAI対応したサービスのリリースをアナウンスしました。
AI化に当たってはStability AIの技術が使われます。
このスタジオを使うと、モデル、照明、キャラなどがレイヤー化されており、特定の要素をAI生成などするといった制御が簡単となります。
また今後の対応として
・アップスケール(高画質拡大)
・インペインティング(部分修正)
・イメージトゥイメージ(画像から画像生成)
・ユーザ履歴の保存
などを行うとしています。
費用は?
気になる費用ですが無料版は1世代につき4枚まで。
有料版は3.99ドル/月、日本円で約600円。
画像数無制限他、ベータ機能へ優先アクセスなど。
使い方
プロンプトに命令文を入れて実行します。
左側のバーに設定があり
・Products
・Image Dimensions:サイズ
・Prompt Strictness:プロンプトの実行度合い
・Number of images:生成画像数
を指定します。
Productsに「Victoria9」とありますが、これはDaz3Dが提供している個別の具体的なフィギュアデータの1つです。
現状は生成にかなり時間がかかりました。というか生成されたり、されなかったり?ちょっと不安定な感じ。
しあがりはこちら。
マイケルを選んで
ジャンプ!