ポケモンゴーの開始がいまかいまかと待たれていますが、このようなGPS(位置情報)利用ゲームではどうしてもしょっちゅう移動できない場合があります。
そこで便利なのがGPS偽装アプリ。ポケゴーで利用できるかどうかはさだかでありませんが、気になる人は試してみましょう。
GPS偽装アプリ
偽のGPS
「偽のGPS」とはすごいネーミングですが、単純に「フェイクGPS」を直訳したらこうなるという感じだと思います。
これを入れると指定した場所の位置情報を、現在地のかわりに送信できます。
起動するとこんな感じ。
適当に地図をダブルクリック。その場所を利用できるようにします。
右下の再生ボタンをタップしましょう。
すると以下のように出てきます。
偽情報を利用できるよう設定しないといけません。
まずは「エネーブルMockLocations」をタップ。
次に開発者向けオプションをオンにします。
同時に「疑似ロケーションを許可」をオンにしましょう。
(更新)
OSのバージョンによっては、「仮の現在地情報アプリを選択」となっています。
偽装アプリを使う場合はここで指定できます。
タップして「なし」にすることでオフにできます。
アンドロイド版はこちら。
Fake GPS location
こちらのほうが使いやすいかもしれません。地図上で場所を選び、再生ボタンで偽装開始。停止ボタンで偽装が停止となります。
また設定では「Simulate moving」というのがあり、オンにするとランダムに移動してくれるようです。
ダウンロードはこちらから。
アンドロイド版:
ポケモンGOの場所を偽装するには?
ユーザレビューによれば、このアプリを使って偽装しようとしてダメだったという報告があります。実際使ってないので、できないかどうかは現時点ではうちではわかりません。
ただしポケゴーでは、ユーザが不正しないように移動速度などの状況をチェックするようです。
そうでないと自動車やバイクで瞬時に移動されてしまいますから。
このようなアプリで現在位置を偽装できたとしても、ポケモンゴー側にすべてちゃんと反映されるかは不透明です。
また、あまりやりすぎてバンされてしまうと本末転倒となりますので、あくまで自己責任でおためしください。
(更新 7/22)
アンドロイドでは開発デバッグで疑似ロケーションをオンにしないといけないのですが、するとポケゴー側で位置がとれなくなるようです。
なので位置偽装アプリは駄目かもしれません。
(更新 7/23)
教えていただいた情報によれば、アンドロイドのルートを取れば「疑似ロケーション」設定が不要となり、偽装アプリが使えるそうです。
ただし無事偽装できても、ポケゴー側が何等かチェックして不正?に気づき、使えなくされるようです。
偽装対策でいろんなことをアプリがチェックしているのでしょう。
thanks to:みうさん
(更新7/25)
疑似ロケーションの設定を変更できずにポケモンゴーが利用できなくなる人もいるようで注意が必要です。
(更新)
不正に対しての対応が強くなっています。
位置情報ゲームで利用する場合は、不正行為とみなされてバンされる可能性もあるので注意しましょう。