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【Visual Studioの教科書】C#でプルダウンの使い方

Visual StudioのC#でプルダウンを使う場合のやり方について紹介します。ComboBoxという名前の部品を使えば、プルダウンを簡単に実現できます。

プルダウンメニューを追加するには?

Pulldown Stairs to Rim
Pulldown Stairs to Rim / taberandrew

 

プルダウンメニューは、押したときに選択肢の一覧が出てきてその中か選ぶという場合に使います。

 

よく見るものとしては「都道府県」や「職業」を選ばせる場合などがあります。

 

コンボボックス(ComboBox)を使えばプルダウンメニューのようなインタフェースを使えます。

 

ツールボックスからコンボボックス(ComboBox)を選んでフォームに追加します。

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プルダウンのプロパティ

項目を追加

メニューの内容はItemsプロパティから挿入できます。

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入力画面が開いたら、項目を改行しながら入れるだけです。

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リストの形式

初期設定ではそのままでは文字入力も可能な状態です。

 

リスト選択をさせるだけなら「DropDownStyle」プロパティを「DropDownList」にしておきましょう。

 

 

 

プルダウンのプログラミング

選択肢を追加する

選択肢を追加するには「Items.Add」を使って書いていけばらくちんです。

comboBox1.Items.Add("Tokyo");
comboBox1.Items.Add("Osaka");

 

 

 

選択された情報の取得

選択されたアイテムを取得するには「comboBox1.SelectedItem」を使います。

 

順番のほうを取得するには「comboBox1.SelectedIndex」を使います。「comboBox1.SelectedIndex」の場合、選択されていなければ「-1」が、1つめが選択されれば「0」を、2つ目が選択されたら「1」を返します。

 

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