ClipflyはAI動画生成プラットフォームで、CapCutのようなエディタモードもあるので完成までオールインワンで使える便利なサービスです。
Clipflyとは?
また新たなAI動画用プラットフォームです。
いろんなAI動画生成サービスが増えてきましたが、Clipflyにはビデオエディタモードがあるのが特徴です。
CapCutのようにオンラインでそのまま動画編集ができます。
有料版は?
最初に少しコインがありますが、足りなくなったら購入できます。
200クレジットで19.99ドル、約3000円から。
月額のプロ版でも多くの機能が使え、クレジットは月当り200クレジット。
どうせコインを買うなら、年間契約で現在30%オフを使って69.99ドル=約10500円のほうがかえって安上がりかもしれません。
使い方は?
AI動画
プロンプトでまずフレーム=静止画像?を4つつくります。
いい画像があれば、今度は「クリップ生成」を実行します。
エディタ
編集画面もあるのがClipflyの特徴です。
雰囲気はCanvaやCapCutといったところ。
素材
素材もたっぷり用意されています。
Image(画像)をドラッグしてトラックに追加できます。
Video=動画用素材もたくさん。
王冠アイコンのあるところはPro版から利用できます。
テキスト
Textから文字をつけることができます。
Captionでは、音声認識を使って自動生成もできるようです。Pro版のみ。
ステッカーやフィルタ
ステッカーは+ボタンで追加します。
フィルタはクリップを選んで+ボタンで適用します。
エクスポート
作業が終わったら右上のエクスポート。
MP4でダウンロードできます。
感想は?
操作はCapCutやCanvaを使っていれば楽勝でしょう。
ただクロマキーで重ねたり...というのは、まだないようです。
今までは画像生成→ビデオ生成→ビデオ編集と3つの工程が必要でした。
それらがオールインワンで使えるというのはやはり便利。全体的に言うとAI動画の作れるCanvaといった感じの仕上がりです。
他の機能は?
AI Video Enhancer
https://www.clipfly.ai/ai-video-enhancer
暗いところで撮影したような動画を、明るくてクリアな画質に変換します。
AI Photo Animator
https://www.clipfly.ai/animate-photo
静止画を複数枚アップすると、それぞれの静止画にAIが動きをつけてつなげるという自動化ツールです。
AI Talking Avatar
AI Talking Avatar: Bring Your Photos to Life | Clipfly
画像をアップしたらリップシンク動画、つまりしゃべっている音声に合わせて口が動く動画を作ってくれます。
AI Video Cleaner
Make Video Clearer with AI Online: Fast & Easy | Clipfly
動画の画質をきれいにします。