ユーチューバ配信でも性能的に期待できそうなマイクを物色し、「AVerMedia USBマイクロホン AM310」というのを購入したのでレビューをまとめていきます。
AVerMedia USBマイクロホン AM310選定理由は?
マイクは高いのから安いのまで、室内据え置き型からピン型といろんな種類があります。
今回はユーチューブ動画作成時に使えるレベル、つまり音が小さすぎたりノイズがきつくならないものということで探してみました。
利用方法としては、室内でPCにつなぐ感じです。そのため大きさや重さに条件は特に付ける必要はありません。
うちにあるマイクは1000ぐらいのピンマイクや5000円ぐらいのヘッドセットなどです。
これらはPCにつなぐと音声量が小さいうえ、ノイズもかなりひろいます。
ヘッドセットならスカイプで雑談とかでは利用してもいいかもしれません。
音量についてはなかなかわかりません。
そこでレビューではノイズの広い具合を中心にチェックしてみました。
やはり低価格のものはノイズが多いというレビューは必ずと言っていいほど入ってきます。
かといって専業ユーチューバーでなければ2万円もするような高価格のものはなかなk手が出しずらいです。
で、いろいろ製品を見ていった結果、1万円ぐらいのこのマイクがいいかなと思いました。
単一指向性マイクですので、周りの雑音を拾わないことも期待されます。
仕様は
接続インターフェイス:USB 2.0 (プラグ&プレイ)
型式:コンデンサー 指向特性:単一指向性
電源:USBバスパワー
周波数:48,000 Hz 周波数特性:20 – 20,000 Hz
ビット数:16 bits 最大SPL:120 dB SPL
指示ライト:青色:通電時、赤色:ミュート時
寸法:90 x 130 x 270 mm (スタンドを含む) 重量:約468g
対応OS:Windows 10 / 8.1 / 7 、Mac OS
出力端子ですが、うちのPCはピンかUSB入力、ボイスチェンジャーはピン入力、ボイスレコーダーはピン入力となっています。
本来ピン出力がベストなのですが、スピーカーからピンへ出力できるかなと思い、とりあえずUSB型のこのタイプにしてみました。
AVerMedia USBマイクロホン AM310のレビュー
届いたのはこんな感じ。
結構大きい箱です。
開けるとこんな感じ。
パーツ類を取り出すとこんな感じ。
組み立て
マニュアルはしっかり日本語で書かれていてわかりやすいです。
台は以下のように組み立てます。
で、組み立ててみました。
組み立てはすぐできました。
端子
うしろにスピーカー用出力端子があります。
マイクでしゃべって、音声をこちらから確認できます。
マイク本体の下部にはUSB接続があります。
パソコンにつなぐとランプが光ります。
入力可能だと青色ランプです。
レベルゲージをぽちっとおすとミュートとなり赤色のランプで分かるようになっています。
PCとの接続
PCはつないだだけですぐ認識されました。
感想は?
思ったより大きくてごっついです。
しかし音声はさすがにクリアでノイズはほぼ感じません。
また音の出力ですが、最大にセットすると、うちのPCの入力ゲージでもだいぶフルのほうへ触れるような入力となりました。
マイクでいいのを買おうとすると2万円するようなものもいっぱいあります。
実際にしゃべって聞いてから購入というのもできないので選定は苦労しました。
が、一応イメージにみあったマイクでしたので、購入してよかったと今のところ考えています。
マイナス点はサイズがちょっと大きいこと。
また、USB接続するトランプが付きますがランプ自体のオフがありません。