クリエイターの教科書

ChatGPT, Stable Diffusion, Visual Studio, Excelなど教科書

【ComfyUI】アップスケールの仕方は?

Comfy UIでアップスケールの仕方を紹介します。

アップスケールとは、画像のサイズを劣化させることなく拡大させるというものです。

Comfy UIでアップスケールの仕方

簡単なのは以下サイトの画像をダウンロードし、ComfyUIへドロップするとワークフローが出てきます。

 

Upscale Model Examples | ComfyUI_examples (comfyanonymous.github.io)

 

 

アップスケールさせるためのモデルが必要です。

「RealESRGAN_x4plus.pth」をグーグル検索させてGithubリンクから入手できます。これは画像を4倍x4倍にするものです。

それをmodes/upscale_modelsにいれておきます。

 

 

上記ワークフローはそのままだとエラーになると思うので、モデルを自分が使っているものに、upscale_modelを入手したアップスケール用モデルへ変更すれば動くと思います。

 

 

 

ワークフローで自作する場合はデコードされたイメージに、「load upscale Model」を指定した「Upscale Image(using Model)」ノードをかましてから出力します。

512x512でつくると、2048x2048の画像ができあがります。

 

「load upscale Model」は、AddNode>Loadersにあります。

 

「Upscale Image(using Model)」は、AddNode>image>upscalingにあります。

 

 

 

 

ComfyUIの利用ガイドはこちら。

www.kyoukasho.net

このブログは、ネットや書籍上の情報、個人の体験や感想を中心にまとめたものです。 正確性を期していはいますが、間違い・誤訳等あるかもしれません。 当サイトの情報によって生じたいかなる損失について一切の責任を負わないものとします. あらかじめご了承ください。

プライバシーポリシー |〇利用規約 |〇問い合わせ