Comfy UIでアップスケールの仕方を紹介します。
アップスケールとは、画像のサイズを劣化させることなく拡大させるというものです。
Comfy UIでアップスケールの仕方
簡単なのは以下サイトの画像をダウンロードし、ComfyUIへドロップするとワークフローが出てきます。
Upscale Model Examples | ComfyUI_examples (comfyanonymous.github.io)
アップスケールさせるためのモデルが必要です。
「RealESRGAN_x4plus.pth」をグーグル検索させてGithubリンクから入手できます。これは画像を4倍x4倍にするものです。
それをmodes/upscale_modelsにいれておきます。
上記ワークフローはそのままだとエラーになると思うので、モデルを自分が使っているものに、upscale_modelを入手したアップスケール用モデルへ変更すれば動くと思います。
ワークフローで自作する場合はデコードされたイメージに、「load upscale Model」を指定した「Upscale Image(using Model)」ノードをかましてから出力します。
512x512でつくると、2048x2048の画像ができあがります。
「load upscale Model」は、AddNode>Loadersにあります。
「Upscale Image(using Model)」は、AddNode>image>upscalingにあります。
ComfyUIの利用ガイドはこちら。