メールアドレスから身元を調べるサイトがいくつかあります。 最近は変な?営業メールなどがいきなりくることも多いです。知らない人からメールが来た場合には、メールアドレスをコピペして身元確認用に検索してみるとよいでしょう。
メールアドレスから身元を調べるには?
メールアドレスで身元を調べたい場合があります。
100%すぐ判別できる...ということはありませんが、調べる場合に役立つサイトとしては以下のようなものがあります。
グーグル検索で調べる
まず真っ先に思い浮かぶのが、グーグル(Yahoo!またはBing)検索でしょう。
通常のグーグル検索などでメールアドレスを入れて調べてみます。
ウェブサイトの問い合わせ窓口でメールアドレスを書いている場合などにはよくヒットします。 ひょっとするとその人物が運営しているウェブサイトがわかるかもしれません。
○メリット
・サイトを運営していることがわかる場合がある
○デメリット
・通常はスパム対策でメールアドレスを公開しないことが多いです。そのためグーグル検索ではヒットしない場合があります。
フェイスブックで調べる
フェイスブックは利用者の多いサイトです。
メールアドレスでフェイスブックユーザを調べることができます。 メールアドレスを検索フォームへ入れて調べると、そのアドレスのユーザが出てきます。
逆に言えば自分のも調べられることになります。
それがイヤな人は「設定>プライバシー」で、 「メールアドレスを使って私を検索できる人」「電話番号を使って私を検索できる人」を友達だけに制限しておくとよいでしょう。
○メリット
・フェイスブックに登録してればメアドで人物ページがヒットします。
○デメリット
・相手がフェイスブックを利用していないとヒットしません。
・自分が利用している場合、相手から探される場合があります。
リンクトインで調べる
企業SNSのリンクトインの場合、検索でメールアドレスを入れて調べても、自分の知り合い(あるいはそれに近いネットワーク?)しか出ないようです。
知らない人を調べるよりは、知っている人のメアドをチェックするといった使い方になると思います。
Piplで調べる
上記は、グーグルやフェイスブックといった大手サイトを利用して探す場合でした。 それ以外にも、メールアドレスの情報を専門に収集しているサイトがあります。 Piplは人物名やメールアドレスなど専用の検索サイトです。
ためしに「info@yahoo.co.jp」で調べてみると、下記のようにリストアップされます。
○メリット
・いろんなサイトを使わなくても、ワンストップでメールアドレスからいろんな情報を知ることができます。
○デメリット
・英語サイトです。
Spokeoで調べる
Spokeoも人物情報の検索に特化したサーチサイトです。
Spokeo People Search | White Pages | Find People
ただしこちらは検索結果を全部見るには有料となっています。 月額13.95ドル、日本円で約1500円からとなります。
○メリット
・いろんなサイトを使わなくても、ワンストップでメールアドレスからいろんな情報を知ることができます。
○デメリット ・データを全部見るには有料です。
・英語サイトです。
企業メールを調べるには
その企業でコンタクトできるメールアドレスを一覧する
ある企業で実際に使われいるメールアドレスを一覧できるというサービスがあります。 Humterというサイトでは、社名やドメインを指定することで、それに対応したメールアドレスを一覧することができます。
Find email addresses in seconds • Hunter (Email Hunter)
サイトへアクセスし、アカウント登録をします。 あとは検索で社名などをいれます。
ヒットすると、以下のようなメールアドレスが出てきます。
メールアドレスに知っている人がいたり「maitenance@...」のような名前であればメンテナンス部門への連絡先でしょうから接触しやすくなります。