ワンドライブでファイル共有を使うことで、相手は自分のドライブのファイルをダウンロードすることができます。
ここでは共有できない場合の対策を紹介します。
ワンドライブでファイルを共有するには?
ワンドライブへアップしたファイルへ他の人がアクセスできるように設定できます。
共有したいファイルを選択し、上の「共有」ボタンか、右クリックのメニューから「共有」を選びます。
するとリンクにするかメールにするか聞いてきます。
リンクの場合は、アクセスするためのURLを発行してくれます。
メールは、メールアドレスを指定すると、アクセス可能なURLの書かれたメールを送信してくれます。
リンクをクリックすると、URLがコピーできるようになります。
URLはわかってしまえばだれでもアクセスできるようになるので注意しましょう。
ワンドライブでファイルを共有できない?
せっかくファイルをワンドライブにアップしても、エラーでファイル共有ができない場合があります。果たして対応は?
ファイルがある場合
ログインができずみれない場合
ファイル共有では上記のように、「マイクロソフトアカウントでログインすることが必要」という条件で共有するケースがあります。
マイクロソフトアカウントがない人、あるいはマイクロソフトアカウントでのログインに不具合がある場合には、ファイルを共有するときに「受信者はマイクロソフトアカウントが不要」に設定してから公開してください。
ファイルが破損していて見れない場合
同期中のエラーなどでファイルが完全ではないかもしれません。その場合、ファイルを差し替えて更新してみましょう。
ワンドライブ自体の障害を調べる
ワンドライブ自体に障害があれば、共有ファイルにアクセスできません。
以下のサイトなどで、ワンドライブの障害が報告されていないかチェックしてみましょう。
クラウド側のサーバに障害が起きていれば、こちらが対応できることは待つことぐらいしかありません。
ファイルがなくなっている場合
ゴミ箱を確認する
ファイルが誤って削除されているなどの場合です。
まず「ゴミ箱」を確認し、ファイルが捨てられていないか確認。
ファイルがゴミ箱にあった場合は、そこから元の場所へ戻します。
念のため「共有設定」をし直しましょう。
検索で探す
検索機能でファイルの場所を探すことができます。虫眼鏡アイコンをクリックした後、ファイル名を入れて検索してみましょう。