Power Appsで、リストボックスの使い方のまとめです。複数の項目をリストから選択できます。
Power Appsで、リストボックスの使い方は?
リストボックスは、複数の選択肢を表示して、複数選択可能なコントロールです。
挿入
リストボックスは、「挿入」タブで「入力」から「リストボックス」を実行します。
文字の大きさなどはプロパティから変更できます。
項目の設定方法ですが、コンボボックスなどと同じくテーブルを先に接続しておきます。テーブルを選ぶと項目が表示されます。
テーブルの用意の仕方については以下参照ください。
【Power Apps】エクセルのファイルをデータ・テーブルとして使うには? - アプリの教科書
テーブルを選んだだけでは、表示したい「列」情報が違うと思いますが「Value」から切り替えることができます。
実行すると、押されたボタンだけチェックされることが確認できると思います。
参照
選択されている数を数えるにはCountAが使えます。
CountA(ListBox1.SelectedItemsText.Value)
選択文字列を取得するには以下のように連結して取得できます。
Concat(ListBox1.SelectedItems, 名前 & ",")
PowerAppsの使い方はこちら。