クリエイターの教科書

ChatGPT, Stable Diffusion, Visual Studio, Excelなど教科書

【Power Appsの教科書】リストボックスの使い方は?参照するには?

Power Appsで、リストボックスの使い方のまとめです。複数の項目をリストから選択できます。

Power Appsで、リストボックスの使い方は?

List of letters to respond to

リストボックスは、複数の選択肢を表示して、複数選択可能なコントロールです。

 

挿入

リストボックスは、「挿入」タブで「入力」から「リストボックス」を実行します。

f:id:apicode:20210411101427p:plain


 

文字の大きさなどはプロパティから変更できます。

f:id:apicode:20210411101410p:plain

 

項目の設定方法ですが、コンボボックスなどと同じくテーブルを先に接続しておきます。テーブルを選ぶと項目が表示されます。 

f:id:apicode:20210411101605p:plain

テーブルの用意の仕方については以下参照ください。

【Power Apps】エクセルのファイルをデータ・テーブルとして使うには? - アプリの教科書

 

 

テーブルを選んだだけでは、表示したい「列」情報が違うと思いますが「Value」から切り替えることができます。

f:id:apicode:20210411101606p:plain



 

実行すると、押されたボタンだけチェックされることが確認できると思います。

f:id:apicode:20210411101555p:plain

 

参照

選択されている数を数えるにはCountAが使えます。

CountA(ListBox1.SelectedItemsText.Value)

f:id:apicode:20210411101908p:plain

 

選択文字列を取得するには以下のように連結して取得できます。

Concat(ListBox1.SelectedItems, 名前 & ",") 

f:id:apicode:20210411102004p:plain

 

 

PowerAppsの使い方はこちら。

www.kyoukasho.net

このブログは、ネットや書籍上の情報、個人の体験や感想を中心にまとめたものです。 正確性を期していはいますが、間違い・誤訳等あるかもしれません。 当サイトの情報によって生じたいかなる損失について一切の責任を負わないものとします. あらかじめご了承ください。

プライバシーポリシー |〇利用規約 |〇問い合わせ