BlueStacksは、ウィンドウズでアンドロイドOSを実行するエミュレーション環境です。アンドロイドスマホがなくてもアンドロイド用アプリをウィンドウズ上でプレイすることができます。しかも無料で利用可能です。
BlueStacksとは?
ウィンドウズでアンドロイドOSを実行するエミュレーション環境です。BlueStacksをウィンドウズへインストールし起動すると、アンドロイドアプリが利用可能となります。
アンドロイドスマホがない場合、あるいは手持ちのアンドロイドスマホのバージョンが低いために使いたいアプリが利用できない...といった場合に便利です。
公式サイトはこちら。
https://www.bluestacks.com/ja/index.html
BlueStacksの使い方
インストール
上記の公式サイトよりファイルをダウンロードして起動します。
インストールが終わったら起動します。
起動には数分かかります。
ログインすれば無事グーグルプレイストアも利用できます。
起動しない?
BluesStacksを起動できません
Hyper-Vの利用がオンだとBlueStacksは起動時に「Hyper-Vが有効になっている場合、BlueStacksはハードウェアアシスタントによるバーチャライゼーションを使用できません。コントロールパネルからHyper-Vを無効にしてください。」というエラーになります。
HyperVをオフにする
ウィンドウズ10では、
- ウィンドウズキー+Xでメニューを表示
- 「ファイル名を指定して実行」を選択
- 「control」といれて実行しコンパネを表示
- コンパネの検索で「features」と入れると、「Windowsの機能の有効化または無効化」があるので実行
- 「Windows Hypervisor Platform」をオフにする
- または「ウィンドウズハイパーバイザープラットフォーム」「仮想マシンプラットフォーム」のチェックを外します。
ただしうちではチェックが外れていて同様のエラーとなりました。
一度チェックして、それを外す...というのでもダメでした。
レジストリ変更
以下のページの下のほうにあるレジストリファイルをダウンロードして実行。
https://support.bluestacks.com/hc/en-us/articles/115004254383-How-do-I-disable-Hyper-V-on-Windows-
PCを再起動後にBlueStacksを起動すると無事動きました。
なお、この方法はウィンドウズ10で64ビット版のみ対応とのことです。