ウィンドウズ10には「カメラ」アプリが初めから入っています。「カメラ」アプリがうまく動作しない場合には、他の無料カメラアプリを試してみるとよいでしょう。
ウィンドウズ10のカメラアプリ
ウィンドウズ10でスタートメニューをみていくと、「カメラ」アプリがあります。これは高機能ではありませんが、とりあえずカメラの動作を確認するにはちょうどいいです。
複数カメラがつながっている場合も切り替え可能です。
使い方については以下参照ください。
カメラアプリが動作しない場合、ほかの無料カメラアプリで映るかどうか試してみるとよいでしょう。
代替カメラアプリは?
鏡CamLite
カメラを鏡代わりに使おうというコンセプトのシンプルなソフト。
ダウンロード後、解凍すればする使えます。インストールする作業が不要な点がいいです。
機能は限定されていますが、その分ファイルサイズも小さいです。カメラの動作確認程度なら十分役立ちます。
Camera Alternative
非常にシンプルなカメラアプリです。
カメラオルタナティブ(代わりのカメラ)という銘打たれているように、あくまで「カメラ」アプリが動かない時などに代わりとして試せるようなソフトになっています。
左上にカメラ切り替え、右側に撮影アイコンがあります。
撮影すると位置情報アクセス許可を聞いてきます。いいえを選択することもできます。
撮影したらシェアなどが可能です。
無料で利用できます。
Sweet Selfie HD Camera
スイートセルフィーHDは、セルフィー(自撮り)での撮影・加工用カメラアプリです。
起動後メニューから「Camera」を選ぶとカメラウィンドウが開きます。
カメラアイコンで撮影します。
撮影すると、撮影した画像でダイレクトに編集モードに移行します。
こちらも無料で利用可能です。
ブラウザ
クローム、エッジなどのブラウザでは、カメラの利用を許可するとカメラ画像をブラウザ内に表示できます。
カメラを表示するサイトとしては下記などを利用してみましょう。
カメラが映らない?
他のカメラアプリにしてもカメラが映らない!という場合は以下確認してみましょう。
カメラの許可
「ウィンドウズの設定>プライバシー>カメラ」からカメラのアクセスが許可されているか、アプリがカメラにアクセスできるか確認しましょう。
カメラの選択
一般的なカメラアプリの場合、カメラの種類の切り替え機能があります。
カメラの接続
外部につなぐUSBカメラの場合、ちゃんと接続されているかを確認。
本体に電源のオンオフボタンがある場合は、電源オンになっているか確認しましょう。
カメラドライバー
デバイスマネージャーを起動(ウィンドウズキー+x)。
カメラアイコンがあること、Xマークがついていたりしないことを確認します。
カメラを右クリックし、「ドライバーの更新」を実行してみるのもよいでしょう。