Windows11の教科書

ウィンドウズ11やスマホ・アプリで困ったことを調べたブログ

ウィンドウズ10やアプリで困ったことを調べたブログです。

スポンサーリンク


【Power Automate Desktop】アウトルックの操作の仕方は?

PAD(Power Automate Desktop)ではアウトルックの自動化にも威力を発揮します。

Power Automate Desktopでアウトルックの操作

Iconscollection - Mail


PAD(Power Automate Desktop)でアウトルックを操ることができます。

 

アウトルックアプリを入れていない人・使えるように設定していない人はまずアウトルックが動作するようにしておきましょう。

 

アウトルックの起動と終了

起動

まずはアウトルックを起動しましょう。

「Outlook>Outlookを起動します」を追加します。これは特に設定を変更しなくても大丈夫です。

f:id:apicode:20210310102247p:plain

 

実行してアウトルックの画面が起動して開くことを確認しておきましょう。

 

終了

「アクション」で「Outlook>Outlookを閉じます」を追加します。

これで先に起動したOutlookを終了させます。

f:id:apicode:20210513152919p:plain

 

 

メールを取得する

Outlookで受信したメールから特定の条件のものをリストアップしてみましょう。

「Outlook>Outlooからメールメッセージを取得します」をフローに追加します。

まずインスタンスで先ほど作った「%OutlookInstance%」を、アカウントで登録しているメールアドレスを設定します。

 

メールフォルダーのところは「受信トレイ」のように書けば大丈夫でした。

 

今回は特定の件名のものを抽出してみたいので、「件名に次が含まれています」にフィルターをかけるキーワードを指定します。

f:id:apicode:20210310102555p:plain

 

これで実行すると、変数「RetrievedEmails」に「ARK」という文字が含まれるメールだけ抽出できました。

f:id:apicode:20210310102558p:plain

 

取得したメールを既読・未読などの処理

取得したメールを既読にしたり未読にしたりできます。

まず上部のように「Outlooからメールメッセージを取得します」を実行しておきます。

これで変数「RetrievedEmails」に取得したメールが格納されます。

 

次に「Outlook>Outlooからのメールメッセージを処理する」をフローに追加します。

先に起動したインスタンス、処理するメールメッセージ(変数「RetrievedEmails」)を指定します。

操作としては、

  • メールメッセージを削除します。
  • メールメッセージをフォルダーへ移動します
  • 未読してマークします

となどが選択できます。

f:id:apicode:20210513162557p:plain

 

手順としては、

  1. Outlookを起動
  2. メッセージを取得
  3. メッセージを処理
  4. Outlookを終了

となります。

f:id:apicode:20210513162901p:plain

 

取得したメールをファイルとして保存する

取得したメールを「MSG」形式のファイルとして書き出すことができます。

まず上部のように「Outlooからメールメッセージを取得します」を実行しておきます。

これで変数「RetrievedEmails」に取得したメールが格納されます。

 

次に「Outlook>Outlooメールメッセージを保存します」をフローに追加します。

先に起動したインスタンス、アカウント、処理するメールメッセージ、保存形式、保存先を指定します。

 

保存するメールメッセージでは、例えば取得したメールの1つ目を保存する場合には「%RetrievedEmails[0]%」として指定することができます。2つめなら「%RetrievedEmails[1]%」です。

f:id:apicode:20210513163707p:plain



取得したメールに返信する

メールに自動返信させることができます。

 

まず上部のように「Outlooからメールメッセージを取得します」を実行しておきます。

これで変数「RetrievedEmails」に取得したメールが格納されます。

 

次に「Outlook>Outlooメールメッセージを応答します」をフローに追加します。

先に起動したインスタンス、アカウント、メールメッセージ、応答アクション(返信)、本文を指定します。

 

メールメッセージにでは、例えば取得したメールの1つ目を対象とする場合には「%RetrievedEmails[0]%」として指定することができます。2つめなら「%RetrievedEmails[1]%」です。

f:id:apicode:20210513165252p:plain

 

手順としては、

  1. Outlookを起動
  2. メッセージを取得
  3. メッセージに応答(返信など)
  4. Outlookを終了

となります。

f:id:apicode:20210513165458p:plain

 

 

メールを送信する

メールを作成して送ることもできます。

「Outlook>Outlooからのメールメッセージの送信」をフローに追加します。

 

まずインスタンスで先ほど作った「%OutlookInstance%」を、アカウントで登録しているメールアドレスを、宛先で送る相手のメアドを入れます。

本文や件名も書きましょう。

f:id:apicode:20210310103050j:plain

 

実行してメールが届いていればオッケーです。

 

 

Power Automate Desktopでメールの操作

通常のメールの取り扱いは、以下へ移動しました。

www.kyoukasho.net

 

 

アウトルック操作の不具合 

動作しなくなる?

操作しているとアウトルックが正常に終了しないため、次にフローを実行しても反応しない場合があります。

 

実際アイコンを見てみると、以下のようにグレーとなっています。

f:id:apicode:20210513162152p:plain

 

この場合、タスクマネージャーからきちんと終了をかければ終了できます。

 

 

 

 

Power Automate Desktopの導入方法や基本的な使い方については以下参照ください。 

www.kyoukasho.net

このブログは、ネットや書籍上の情報、個人の体験や感想を中心にまとめたものです。 正確性を期していはいますが、間違い・誤訳等あるかもしれません。 当サイトの情報によって生じたいかなる損失について一切の責任を負わないものとします. あらかじめご了承ください。

利用規約・プライバシーポリシー |〇問い合わせ