Power Automate Desktopではなぜか?Pythonも使えます。
Power Automate Desktopで、Pythonを使うには?
PAD(Power Automate Desktop)ではアプリケーションの起動・実行ができるので、パイソンスクリプトを指定して動かすことはできます。
Pythonを実行する
しかしPADではなぜか?Pythonを直接書くことができます。
やり方は簡単で「システム>Pythonスクリプトの実行」をフローに追加します。
全般のところにPythonを書けます。もっともシンプルな命令文であるPrint文を試しに書きます。
実行後、Print文で指定した文字が出力されていれば実行できていることになります。
Pythonの書き方については以下参照ください。
【Visual Studio】Pythonの書き方 関数や変数、コメントアウトなど
【Visual Studio】Pythonでループ文!ループ中のウェイトやゲージ表示の仕方
Pythonファイル(PY)を実行する
Visual Studioなどで作ったパイソンのファイル(拡張子PY)を実行させることもできます。
ただ、この場合は「システム>アプリケーションの実行」のほうを使います。
アプリでPYファイルのフルパスを指定します。
実行すると、無事Pythonのコンソールが起動してコマンドが実行できました。
Power Automate Desktopの導入方法や基本的な使い方については以下参照ください。