Power Automate Desktopをよく使う場合には、ショートカットキーを覚えておくと操作効率が格段にアップします。
ショートカットキー一覧
ショートカットキーを使うのが、アプリの効率アップの王道です。
ショートカットキーは以下になります。
初期画面でのショートカットキー
Power Automate Desktopを起動時の画面では以下が利用できます。
- 上を選択:↑キー
- 下を選択:↓キー
- 選択されたフロー編集画面を起動:リターンキー
- 選択されたフロー編集画面を起動:Ctrl+E
- 新規フロー:Ctrl+N
- 選択されたフローの削除:デリートキー
削除の場合は以下のように確認画面が出ます。
フロー項目のショートカットキー
- アンドゥ::Ctrl+Z
- リドゥ::Ctrl+Y
- カット::Ctrl+X
- コピー::Ctrl+C
- ペースト::Ctrl+V
- すべてを選択::Ctrl+A
- 削除:Delキー
- ここから実行:Alt+F5
- 項目を上にあげる:Ctrl+Shift+Alt+↑
- 項目を下に下げる:Ctrl+Shift+Alt+↓
- フロー全体を選択:Ctrl+A
- 行に移動::Ctrl+G
行に移動を実行すると、以下のようなダイアログが出てきます。指定された番号のフローを選択できます。
設定画面のショートカットキー
設定画面で、カーソルが「x」のあるフィールドにあるとき、「コントロール+F」で変数の選択画面が出ます。
デバッグのショートカットキー
デバッグでは以下のようなショートカットキーを使います。実行や停止はよく使うので、ショートカットキーを覚えておくと便利です。
- 実行:F5
- 次を実行:F10
- 一時停止:Ctrl+Pause
- 停止:Shift+F5
- ブレークポイント切替:F9
ファイル・終了のショートカットキー
よく使われる「コントロール+S」で現在のフローを保存できます。
- 保存:Ctrl+S
- 終了:Alt+F4