AIでコミックを作れるサービスが増えてきたのでまとめていきます。画像生成AIの進歩は目覚ましいです。その反面、漫画としてストーリー展開させるとなると、まだまだ大変です。しかし徐々に改善されつつあります。
AI漫画生成、おすすめは?
Comic.ai
1枚ごとに画像をAI生成し、手動でコマ割りレイアウトして漫画を作成させます。
既存の画像生成AIでは、同じキャラをポーズを変えて生成するのは案外面倒ですが、こちらのサービスでは作ったキャラクターを、いろんなポーズにして生成しやすいです。
現状は、ストーリーのプロンプト生成、キャラと画像のAI生成であって、コマ割りは自分でやります。
ただ意図した漫画は比較的作りやすいです。
おすすめ度:★★★★
【AI漫画生成】Comic.aiの使い方、メリット・デメリット - クリエイターの教科書
Moerium Factory
和製の萌えコンテンツっぽい画像を生成するサービス。
ストーリーの作成、音声合成の再生などの機能もあり、4コマ漫画、ビジュアルノベルなど工夫によっていろいろ作れそうです。
無料ポイントは少ないので、あまりさわれてません。すいません。
おすすめ度:?
AI Comic Factory
プロンプトを入れ、作成スタイル(アメコミ風など)を入れると、コマ割りされた漫画画面が作られます。
ストーリーを反映させてイメージした漫画を作るという感じではありません。が、コミックとして見栄えのいいビジュアルが簡単に作れるのは便利です。
おすすめ度:★★【AIマンガ】AI Comic Factoryとは?使い方は? - クリエイターの教科書
Lore Machine
ストーリーを入れると、それに応じた漫画を自動生成するサービス。
月10ドル払えば、10万語のテキストをアップロードし、そのストーリーをもとに80枚までの画像を生成してくれるとのこと。
現在はウェイティングリスト待ち。
おすすめ度:まだ