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【Blenderの教科書】アセットブラウザーの使い方は?

アセットブラウザーはBlenderを使いやすくする強力な機能です。モデルやマテリアルをドラッグアンドドロップで再利用しやすくなります。

アセットブラウザーとは?

作ったモデルなどをアセットに指定すると、アセットブラウザ上でアイコンが出現。それをドラッグアンドドロップですぐ適用できるようになります。

RobloxやUnityなど、多くの3D作成環境ではおなじみのUIだと思いますが、やっとBlenderでもそういものが使えるようになります。

 

アセットブラウザーを開く

アセットブラウザは、左下のアイコンから「アセットブラウザー」を選択します。

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これで下側にアセットブラウザーのパネルが出現しますので、ドラッグして上へ引き上げましょう。

何も入れてないので空白です。

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アセットを追加する

作ったモデルなどをアセットとして登録してみましょう。

 

3Dモデル

アウトライナー上で物体を選択し右クリックメニューを出すと、下のほうに「アセットとしてマーク」があるので実行。

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するとアセットブラウザーのほうに、プレビュー付きで表示されるようになりました。

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アセットブラウザーからステージ上にドラッグアンドドロップすれば、指定したアセットを配置することができました。

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マテリアル

マテリアルもアセットにできます。

マテリアルプロパティへ移動し、マテリアルで右クリック。

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メニューから「アセットとしてマーク」を実行。

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するとアセットブラウザーにマテリアルが出現。

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ドラッグアンドドロップすれば、ステージ上のアイテムのマテリアルとして適用されます。

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フォルダーから追加する

プリファレンスの「ファイルパス」では、下のほうに「アセットライブラリ」の欄があり、参照するフォルダを指定することができます。

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ファイルを再読み込みするにはアセットブラウザ上で「アセットライブラリをリフレッシュ」を実行しましょう。

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アセットの削除

アセットブラウザ上で選択し、クリアを選べばアセットマネージャーからは削除されます。

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