3Dビューアーは、ウィンドウズ付属の3D閲覧アプリです。
以前ビュー3Dだったものが進化したもののように思います。
現在は、3D関連情報を見たり、ワイヤフレームなどで確認することができます。
3Dビューアーとは
「3Dビューアー」は、その名の通り3Dモデルを表示できるソフトです。
ウィンドウズ10では標準でついており、3Dモデルの確認の場合に便利です。
3Dビューアーの使い方
3Dビューアーが対応している3Dモデルの形式は
- 3MF
- OBJ
- STL
- FBX
- PLY
- GLTF
- GLB
です。
これらのファイルであれば「ファイル」メニューから開くことができます。
視点変更
左側は3Dのビューです。視点変更の仕方は
- マウス右ボタンを押しながらドラッグすると視点を移動します。
- 左ボタンでドラッグすると上下左右に移動。
- マウスホイールで遠近が変更されます。
照明
左側のパネルから照明のスタイルや照明の位置を変更できます。
統計
3Dデータはポリゴンや法線などの構造的な仕組みを持っています。
統計でその数などを確認することができます。
アニメーションのボーン数などもわかります。
ファイル
ファイルからモデルを開けます。
またファイルメニューにはペイント3Dで開くボタンがあり、連携しています。
表示
表示メニューには拡大縮小だけでなく「網掛け」からワイヤーフレームなどレンダリング方法を変更することができます。
シンプルな3Dビューワですが、法線やアニメーションのボーンなども確認できるため、3Dモデルの開発をしているような人にとっても意外に重宝するビューワになっていると思います。
起動しない?
設定>アプリで「3Dビューアー」の「詳細オプション」を選択。
修復またはリセットを実行しましょう。